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"森山大道論" 多木浩二 ほか 著

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本書は2008年に東京都写真美術館で開催された「森山大道展 I レトロスペクティヴ1965-2005/II ハワイ」を記念し刊行された論文集。
写真家としてデビューした1960年代にはじまり、写真への問いをラディカルに突き詰めた70年代、スランプからの再起を果たした80年代、そして躍進を続ける90年代から最新作ハワイまで、「写真とは何か」を問い続けた森山大道の、およそ半世紀にわたる活動の足跡を、エッセイと写真でたどるアンソロジー。

<目次>
都市の神話(多木浩二)
森山大道へのオマージュ(カール・ハイド)
作品(作家セレクション1)
「律」の匂い(大竹伸朗)
森山大道というジャーナリズム(金平茂紀)
静かに瞬きする光のほとりで(平野啓一郎)
森山大道の核なるもの—二〇〇八年森山大道展に寄せて(岡部友子)
作品(東京都写真美術館収蔵作品「北海道」シリーズより)
廃墟のまなざし(鈴木一誌)
失恋的瞬間—森山大道のブエノスアイレス(笠原美智子)
(渚ようこ)花園神社のヒコーキ


出版社:淡交社
刊行年:2008年初版
ページ:201+7P
サイズ:21.5 × 15.5 ㎝
言語:日本語
装丁:ハードカバー, カバー付き

【condition】  B
見開きにラベル跡あり
カバーにスレと上部にヤブレやイタミあり


23060257ANS

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