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エクスタシー (高山宏椀飯振舞 1) | 高山宏 著
¥2,530
ノージャンルな表現者、高山宏が贈る最大の著作集。 オスカー・ワイルド、17世紀バロック、デザイン、都市、日本の大学、食など、独特の文体で厖大なテーマの文章を集成する。エピローグは詩人平鹿由希子の書き下ろしを収録。 デザインは建石修志によるもの。 出版社:松柏社 刊行年:2002年 ページ:4+472P サイズ:21.5 × 15.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー付き 【condition】 B+ 天・小口にごく薄いわずかなシミあり 24020176ANS-LP
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"文学拡張マニュアル ゼロ年代を超えるためのブックガイド" 佐々木敦 著
¥880
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純文学、ミステリ、SF、現代詩…ジャンルを超えて何かが動き出そうとしている!? 音楽レーベル「HEADS」を主宰し、多方面で活躍中の著者が、ゼロ年代から新たなテン年代を見すえて爆読する、文芸批評の新境地。多和田葉子、磯憲一郎、中原昌也、舞城王太郎、鹿島田真希ほか。 <目次> はじめに—「文学拡張マニュアル」のマニュアル 1 絶対安全文芸時評 (二〇〇八年一月(各文芸誌新年号雑感;「川でうたう子ども」鹿島田真希 ほか);二〇〇八年二月〜三月(川上未映子が芥川賞を受賞;「あなたたちの恋愛は瀕死」川上未映子/金原ひとみ紹介 ほか) ほか) 2 ジャンル小説の変質と解体 (センス・オブ・ワンダーの最先端(『Boy’s Surface』円城塔+『ダンシング・ヴァニティ』筒井康隆);SFへの来訪(『天体の回転について』小林泰三+『新世界より』貫志祐介) ほか) 3 「私」と「世界」と「時空間」—インターポエティックス「私」のアクチュアルな解体をめぐって (「私」のアクチュアリティー;わたくし率・一人称・無 ほか) 出版社:青土社 刊行年:2009年第1刷 ページ:396P サイズ:19.0 × 13.2 ㎝ 装丁:ソフトカバー, カバー・帯付き 【condition】 B 天・小口にわずかなヨゴレあり カバーと帯にヤケとスレあり 23100048NS
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"民間伝承と創作文学 人間像・主題設定・形式努力 (叢書・ウニベルシタス 729)" マックス・リューティ 著 / 高木昌史 訳
¥3,300
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ヨーロッパ民間伝承文学を専門とする著者による論文集。本書は1970年に書かれたものを全訳した内容。 民衆の哲学としての諺、精神の訓練としての謎々、バラードの家族主義、昔話のなかの障害者を論じ、口承文芸学の視点からシェイクスピアを読み直す。 <目次> 民間伝承における人間像 新聞に見られる諺 伝説の内容と語り口 伝説における警告型と模範型 昔話の中の虚弱者と障害者 昔話における家族と自然 民間バラードの家族主義 民間説話と創作文学に共通のテーマ 伝承文学と創作文学における人間の自己遭遇のテーマについて シェイクスピア作品の主題とモティーフ シェイクスピアにおける自己喪失と自己実現 マクベス、自己分裂と自己疎外の悲劇 セルバンテス、アベリャネダおよびモーツァルトの民間説話の扱い方 シェイクスピアにおけるイロニー 昔話における自由と束縛 伝承文学におけるパラドックス 伝説と昔話における原形式と目標形式 出版社:法政大学出版局 刊行年:2001年初版第1刷 ページ:5+396+27P サイズ:19.5 × 13.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 B+ カバーと帯に若干のヤケあり 23090115ANS
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"われわれ自身である寓意 詩は死んだ、詩作せよ 瀬尾育生評論集 (「昭和」のクリティック)" 瀬尾育生 著
¥1,320
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隠喩から寓意へ。80年代から90年代にかけて現象した詩のテキストに向けて穿たれた精密な読解と果敢な戦略。吉本隆明、吉岡実、菅谷規矩雄、谷川俊太郎、さらには近代の詩からカフカまで、言語の運動と経験を指し示しつつ、その潜在力の在りかを探究する。卓抜した直観力と独自な話法によってあぶり出された〈詩の死〉と、ありうべき〈詩の再生〉を志向した戦闘的マニュフェスト。(帯文より) <目次> 第1部 非人称変化 (非人称変化—詩的話法について;タナトスの接続法あるいは微細な詩人たちについて;文字のユダヤ人—荒川洋治・稲川方人・平出隆;十三月あるいはジャンルの無意識へ—60年代以後の散文詩;いくつかの死んだ駅について;砂の中の崩壊機械;われわれ自身である寓意) 第2部 詩は死んだ、詩作せよ (隠喩終結まで—鮎川信夫;無名の一人称について—北村太郎;〈最期の詩人〉について—中桐雅夫;彼はそれを「うちゅう」と呼ぶ—谷川俊太郎;詩は死んだ、詩作せよ—吉岡実;遡行者の言葉—菅谷規矩雄;増殖する文字—吉本隆明) 第3部 ポラリザシオン (ポラリザシオン—定型を生み出し移行させる力について) 第4部 秘書あるいは解読不能の文字 (秘書あるいは解読不能の文字—カフカ覚書) 出版社:思潮社 刊行年:1991年初版第1刷 ページ:301P サイズ:19.5 × 13.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 B+ 天に若干のヤケあり カバーと帯にヤケとスレあり 23100039ANS
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"文字所有者たち 詩、あるいは言葉の外出 瀬尾育生詩論集 Fragmente 1982-1987" 瀬尾育生 著
¥1,540
現代詩手帖連載の「手帖時評」を巻頭に、鮎川信夫・吉本隆明から伊藤比呂美まで、現代詩の新たな見取図と世界への新たな回路を、緻密な論証と独異な文体で呈示する気鋭の同時代詩論集。(帯文より) <目次> 1 道に迷うこと (背後の笑い 序にかえて;トウキョウ、不可知の雲;大地を封印すること;純粋人間たちのリング;境界の「こちら」側;箱船の散佚、方舟の漂い;「無気味さ」の女性形;世界視線と「語り手」の死) 2 路上の休日 世紀末カフェ・クルージング・マップ 3 徘徊の技法 (鮎川信夫、憂鬱な二重;フォルムとしての群衆;1970年前後、あるいは清水昶;倫理的遮蔽装置) 4 出口のプラン (話法論;文字所有者たち) 出版社:思潮社 刊行年:2020年 ページ:254P サイズ:19.5 × 13.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 B 天・小口にヤケとシミあり カバーと帯に若干のヤケとスレあり 23100031ANS
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"フランスの自伝 自伝文学の主題と構造 (叢書・ウニベルシタス 474)" フィリップ・ルジュンヌ 著 / 小倉孝誠 訳
¥3,300
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己れの生涯を綴って数々の傑作を生んだ〈自伝〉という特異かつ曖昧な文学ジャンルを、その定義、歴史と諸問題等の批評を通して明確に位置づける。ルソー、ジッド、スタンダール、サルトルはじめヨーロッパ古今の作品を射程におさめ、〈自伝〉を根源的に考察。『自伝契約』で知られる著者の古典的な出発点。(出版社HPより) <目次> 自伝の定義 自伝の歴史 自伝の諸問題 アンソロジー(自伝契約;批評テクスト) 出版社:法政大学出版局 刊行年:2020年新装版初版第1刷 ページ:8+285+49P サイズ:19.5 × 13.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 A カバーに若干のスレあり 23090114ANS
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"炸裂する詩 あるいはボードレール/ランボー (エピステーメー叢書)" G.プーレ 著 / 池田正年,川那部保明 訳
¥660
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読みごたえある良書が多いエピステーメー叢書。本書はフランスの文芸評論家ジョルジュ・プーレによるボードレールとランボーについての研究。 出版社:朝日出版社 刊行年:昭和56年第1刷 ページ:305P サイズ:19.0 × 11.5 ㎝ 装丁:ソフトカバー, カバー付き 【condition】 B 天・小口に若干のヤケとシミあり 23070306ANS
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"批評の解剖(叢書・ウニベルシタス 97)" ノースロップ・フライ 著 / 海老根宏 ほか 訳
¥2,310
過去二千年の西洋文学を対象化してその特性を構造的に明らかにし、文学の研究すなわち批評のあり方に根源的変革を迫った古典的名著。文芸評論つまり批評家による個々の作品の直接体験と作品の価値評価とは別個に、文学の全体をより大きな脈絡の中で捉えその構造を透視する真の「詩学」の存在を主張する。 <目次> 挑戦的序論 第一エッセイ 歴史批評 様式の理論 叙事の諸様式 序論/悲劇的叙事の諸様式/喜劇的叙事の諸様式/主題の諸様式 第二エッセイ 倫理批評 象徴の理論 序論/逐字相および記述相──動機(モチーフ)としての象徴と記号(サイン)としての象徴/形式相 心象(イメージ)としての象徴/神話相 原型(アーキタイプ)としての象徴/神秘相 単子(モナド)としての象徴 第三エッセイ 原型批評 神話の理論 序論/原型的意味の理論(一) 黙示的イメージ/原型的意味の理論(二) 悪魔的イメージ/原型的意味の理論(三) 類比的イメージ/神話の理論 序論/春のミュトス 喜劇/夏のミュトス ロマンス/秋のミュトス 悲劇/冬のミュトス アイロニーと諷刺 第四エッセイ 修辞批評 ジャンルの理論 序論/継起のリズム エポス/持続のリズム 散文/題材調和(デコーラム)のリズム 劇/連想のリズム 抒情詩 劇の諸形式/主題文学の諸形式(抒情詩およびエポス)/持続的諸形式(散文フィクション)/百科全書的諸形式/非文学的散文の修辞学 結論の試み 出版社:法政大学出版局 刊行年:1982年第3刷 ページ:8+529+34P サイズ:19.5 × 13.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー付き 【condition】 B- 赤鉛筆による線引きあり 天・カバーに若干のヤケあり 23070066ANS-LP
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"悪口を習う 近代初期の文化論集(叢書・ウニベルシタス 410)" スティーヴン・J. グリーンブラット 著 / 磯山甚一 訳
¥3,410
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新大陸発見と植民地主義、マーロウとマルクス、インディアンの儀式、『リア王』、レーガン大統領、オルセー美術館など、多彩なテーマに展開する、現代アメリカ文学批評の主潮流・「新歴史主義」の批評実践の軌跡。 <目次> 悪口を習う—十六世紀、言語植民地主義の諸相 マーロウ、マルクス、反ユダヤ主義 穢れた儀式 不安の醸成—リア王とその後継者たち 農民虐殺—地位、ジャンル、反乱の表現 精神分析とルネッサンス文化 文化の詩学をめざして 共鳴と驚嘆 出版社:法政大学出版局 刊行年:1993年初版第1刷 ページ:314+36P サイズ:19.5 × 13.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 B+ カバーと帯にわずかなスレあり 23070062ANS
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"ポール・ヴァレリー その哲学的思惟の概要" カール・レーヴィット 著 / 中村志朗 訳
¥1,650
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思想家としてのヴァレリーにせまった研究書。著作、書簡、『カイエ』からのおびただしい数と量の引用により、さながらヴァレリー自身の声を聞いているような感覚すら覚えます。なにものにもとらわれない、誰よりも自由な思想家を見出したヴァレリー読本。 <目次> 1.ヴァレリーのデカルト主義 2.言語に関する考察 3.存在するものの全体の考察 身体、精神、世界 4.歴史および歴史記述の批判 5.人間の作品と自然の形成物 出版社:未来社 刊行年:1976年第1刷 ページ:321P サイズ:19.5 × 13.8 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー付き 【condition】 B 天にヤケとシミあり カバーに薄いヤケとスレあり 23050018ANS
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"美学入門 <新装復刊>" ジャン・パウル 著 / 古見日嘉 訳
¥6,050
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空想力、天才、ユーモア、アイロニー、ギリシア文学、ローマン的文学、文体、ドイツ語、文学ジャンル…さまざまなテーマについて縦横無尽に論じた研究的著作。 <目次> 詩一般について 詩的諸力の等級 天才について ギリシア文学、あるいは彫塑的文学について ローマン的文学について おかしなものについて ユーモア文学について 叙事的、戯曲的及び抒情的ユーモアについて 機知について 性格について 戯曲と叙事詩とのプロット 長篇小説について 抒情詩について 文体、あるいは叙述について ドイツ語に関する断章 第一、あるいはミゼリコルディア日曜日の講演。文体主義者に向けた芸術についてシラーについての短い追補、あるいは追講 第二、あるいはイウビラーテ日曜日の講演。最近の唯詩論者について女流詩人に向けた今年度の追講 第三、あるいはカンターテ日曜日の講演。詩的な詩について 出版社:白水社 刊行年:2010年5月 ページ:674P サイズ:22.0 × 16.0 ㎝ 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 A 23050195ANS-LP
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"ボードレールからシュールレアリスムまで" マルセル・レイモン 著 / 平井照敏 訳
¥1,210
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《悪の華》を現代フランス詩運動の源泉として捉え、ボードレールからマラルメ、ヴァレリーへ連なる〈芸術家〉山脈と、ボードレールからランボー、アポリネールへ流れる〈見者〉水脈とに分け、ダダ、シュールレアリスムへと通じる〈冒険と反抗〉の歴史を位置づけた不滅の文献。 <目次> 逆流 あたらしいフランス詩の秩序をもとめて 冒険と反抗 現代の詩の神話 出版社:思潮社 刊行年:1974年初版 ページ:458+8P サイズ:21.5 × 15.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバーつき 【condition】 B 天にヤケとシミあり 23050147ANSM-LP
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"アラブ、祈りとしての文学" 岡真理 著
¥1,980
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小説を読むことは他者の生を自らの経験として生きることだ。絶望的な情況におかれた人々の尊厳を想い、非在の贖いとしての共同性を希求する新たな批評の到来。アラブ文学の読解を糸口に、世界の悲惨さとそれに応える思想の力を問いかける。 <目次> 小説、この無能なものたち 数に抗して イメージ、それでもなお ナクバの記憶 異郷と幻影 ポストコロニアル・モンスター 背教の書物 大地に秘められたもの コンスタンティーヌ、あるいは恋する虜 アッラーとチョコレート 記憶のアラベスク 祖国と裏切り ネイションの彼岸 非国民の共同体 出版社:みすず書房 刊行年:2008年12月 ページ:311P サイズ:21.5 × 13.3 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 A 天に若干のシミあり 23040163ANSM
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"ドイツ文学者の蹉跌 ナチスの波にさらわれた教養人" 関楠生 著
¥6,600
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それは時局への迎合か?空虚な高揚か?ナチス擡頭とともにヘッセ、マン、ナチス文学の受容について迷走した戦時下のドイツ文学研究の足跡を検証、もう一つの戦争責任を問う。 出版社:中央公論新社 刊行年:2007年8月初版 ページ:277P サイズ:19.7 × 13.8 ㎝ 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 B+ カバーにスレあり 帯に若干のシミあり 23020105ANS
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"ミハイール・バフチーンの世界" カテリーナ・クラーク, マイケル・ホルクイスト共著
¥2,200
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卓抜したラブレー論とドストエフスキイ論によって全世界に衝撃を与え、クリステヴァを通じてポスト・モダン思想に画期的な影響を与えたバフチーンの思想の全貌に光をあてると共に謎に包まれたその生涯を克明に描きだした野心作。 出版社:せりか書房 刊行年:1990年発行 ページ:437+39+8P サイズ:21.5×15.5㎝ 言語:日本語 装丁:ハードカバー(カバー・帯付き) 【condition】 B+ 天・小口に若干のヤケあり。 見開きにラベル跡あり。カバーと帯にヤケとスレあり。 22120170YAMNS
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"ボードレール雑話" 佐藤正彰著
¥990
フランス文学研究の第一人者佐藤正彰によるボードレール論考。 1.ボードレール雑話 附録:『小散文詩』の批評版 2.ボードレール詩評釈 3.ボードレールと辞書 の3項で構成されています。 出版社:筑摩書房 刊行年:1974年2月初版第1刷 ページ:262+8P サイズ:20.0 × 16.3 ㎝ 言 語:日本語 装 丁:ハードカバー, 箱付き 【condition】 B 天・小口・地にヤケあり 見開きにラベル跡あり 箱にヤケとスレあり 23010103MSN
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"ボオドレエル研究" 齋藤磯雄 著
¥880
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仏文学者であり『悪の華』(1950年三笠書房発行)の訳者としても知られる齋藤磯雄によるボードレール研究。 作品や手紙を通して見られる社会的環境やダンディズム、カトリシズムに着目した内容となっています。 出版社:東京創元社 刊行年:1971年 ページ:226+1P サイズ:21.3 × 15.7 ㎝ 言 語:日本語 装 丁:ハードカバー, 箱付き 【condition】 C 天・小口・地にヤケあり 見開きにラベル跡あり 箱にヤケとスレ、シミ多数あり 23010104MSN
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"ボードレール" 出口裕弘 著
¥1,100
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仏文学者である著者による散文作品を中心としたボードレールについての論考。1969年紀伊國屋書店発行の新版です。 出版社:小沢書店 刊行年:昭和58年3月初版/献呈署名入り ページ:213P サイズ:20.4 × 13.8 ㎝ 言 語:日本語 装 丁:ハードカバー, 箱・帯付き 【condition】 B- 見開きにラベル跡あり 箱と帯にヤケとスレ、多数シミあり 23010112YAMNS
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"よみがえる台湾文学 日本統治期の作家と作品" 下村作次郎 [ほか] 編
¥4,950
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1994年11月、台湾・清華大学で開催された“日本統治期台湾文学国際シンポジウム”に基づく日・台・米20編の論文を収録。 出版社:東方書店 刊行年:1995年10月初版第1刷 ページ:564P サイズ:21.6 × 15.8 ㎝ 言 語:日本語 装 丁:ハードカバー, カバー付き 【condition】 B- 除籍本です。見開きに印あり 天・小口に薄いシミあり カバーに若干のヤケとスレ、わずかなヤブレあり 【目次】 戦前台湾社会運動の発生と新文学運動の始まり 社会主義思潮の影響下における郷土文学論争と台湾話文運動 「大東亜戦争」期の台湾における読書市場の成熟と文壇の成立—皇民化運動から台湾ナショナリズムに至る道 戦争と文壇—盧溝橋事変後の台湾文学活動の復興 徴用作用たちの「戦争協力物語」—決戦期の台湾文学 淪陥時期北京文壇の台湾作家三銃士 頼和の漢詩—小逸堂時代から治警事件前後まで 頼和と台湾左翼文学の系譜—植民地作家の抵抗と挫折 頼和の「帰家」と魯迅の「故郷」 日本人の印象の中の台湾人作家・頼和〔ほか〕 23010115YAMNS
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"東洋の奇書55冊(名著・総解説ダイヤル)"
¥550
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「神話・伝説の世界」「聖典・秘儀の世界」「妖異・奇譚の世界」「風流・艶笑の世界」の4つのテーマからなる東洋の文学や民話の案内書。前嶋信次な15名の執筆による55書。 出版社:自由国民社 刊行年:1980年7月第1刷 ページ:222P サイズ:21.0×15.0 cm 言 語:日本語 装 丁:ソフトカバー 【condition】 B 天・小口・地にヤケとシミあり 表紙にスレ、シワあり 23010146YMS
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"詩のヴィジョン" 渋沢孝輔 著
¥880
SOLD OUT
渋沢孝輔による現代詩の評論集。吉田一穂の日本語論ほか収録。 出版社:思潮社 刊行年:1984年10月 ページ:257P サイズ:20.8×15.8 cm 言 語:日本語 装 丁:ハードカバー, カバー付き 【condition】 B 天・小口・地にヤケとシミあり カバーにヤケとスレ、シミあり 23010145YMNS
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"ボディ&ソウル" 平岡正明 著
¥1,100
水滸伝にはじまりバカ論でしめられた平岡正明による私評論集。 造本:杉浦康平+海保透 イラスト:渡辺冨士男 出版社:秀英書房 刊行年:1981年1月初版 ページ:304P サイズ:19.5 × 13.5 ㎝ 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー付き 【condition】 B- 天・小口・地にヤケとシミあり カバーにヤケとスレ、シミ、数か所にヤブレあり 見開きラベル跡あり 23020103ANS
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"認識マシーンへのレクイエム <週刊本21>" 島田雅彦 著
¥1,100
ロマンティックな怪物が、法とは無縁のな場所を拡げようとしている。新しい文学の旗手が夭折した芸術家を通して語る夢。 出版社:朝日出版社 刊行年:1985年 ページ:183P サイズ:17.5 × 10.8 ㎝ 言語:日本語 装丁:ソフトカバー, カバー付き 【condition】 B- 150ページ端に一部欠けあり 151ページ端にヤブレあり 天・小口・地・書籍内にヤケあり。カバーにヤケとスレあり 23020179ANS
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”ギリシャ悲劇の人間理解" 川島重成著
¥1,100
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本書はギリシャ悲劇詩人たちの人間理解を、人間を越えるものとの関わりと紀元前5世紀アテナイの時代思潮の変遷の中で問うというテーマを根底に9つの章より構成。 出版社:新地書房 刊行年:1984年第2版 ページ:402+8P サイズ:22.0 × 16.0 ㎝ 言語:日本語 装丁:ハードカバー, 箱つき 【condition】 B 天・小口に若干のシミあり 箱にヤケとスレ、シミあり 23040219ANS