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エクスタシー (高山宏椀飯振舞 1) | 高山宏 著
¥2,530
ノージャンルな表現者、高山宏が贈る最大の著作集。 オスカー・ワイルド、17世紀バロック、デザイン、都市、日本の大学、食など、独特の文体で厖大なテーマの文章を集成する。エピローグは詩人平鹿由希子の書き下ろしを収録。 デザインは建石修志によるもの。 出版社:松柏社 刊行年:2002年 ページ:4+472P サイズ:21.5 × 15.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー付き 【condition】 B+ 天・小口にごく薄いわずかなシミあり 24020176ANS-LP
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"文学拡張マニュアル ゼロ年代を超えるためのブックガイド" 佐々木敦 著
¥880
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純文学、ミステリ、SF、現代詩…ジャンルを超えて何かが動き出そうとしている!? 音楽レーベル「HEADS」を主宰し、多方面で活躍中の著者が、ゼロ年代から新たなテン年代を見すえて爆読する、文芸批評の新境地。多和田葉子、磯憲一郎、中原昌也、舞城王太郎、鹿島田真希ほか。 <目次> はじめに—「文学拡張マニュアル」のマニュアル 1 絶対安全文芸時評 (二〇〇八年一月(各文芸誌新年号雑感;「川でうたう子ども」鹿島田真希 ほか);二〇〇八年二月〜三月(川上未映子が芥川賞を受賞;「あなたたちの恋愛は瀕死」川上未映子/金原ひとみ紹介 ほか) ほか) 2 ジャンル小説の変質と解体 (センス・オブ・ワンダーの最先端(『Boy’s Surface』円城塔+『ダンシング・ヴァニティ』筒井康隆);SFへの来訪(『天体の回転について』小林泰三+『新世界より』貫志祐介) ほか) 3 「私」と「世界」と「時空間」—インターポエティックス「私」のアクチュアルな解体をめぐって (「私」のアクチュアリティー;わたくし率・一人称・無 ほか) 出版社:青土社 刊行年:2009年第1刷 ページ:396P サイズ:19.0 × 13.2 ㎝ 装丁:ソフトカバー, カバー・帯付き 【condition】 B 天・小口にわずかなヨゴレあり カバーと帯にヤケとスレあり 23100048NS
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"民間伝承と創作文学 人間像・主題設定・形式努力 (叢書・ウニベルシタス 729)" マックス・リューティ 著 / 高木昌史 訳
¥3,300
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ヨーロッパ民間伝承文学を専門とする著者による論文集。本書は1970年に書かれたものを全訳した内容。 民衆の哲学としての諺、精神の訓練としての謎々、バラードの家族主義、昔話のなかの障害者を論じ、口承文芸学の視点からシェイクスピアを読み直す。 <目次> 民間伝承における人間像 新聞に見られる諺 伝説の内容と語り口 伝説における警告型と模範型 昔話の中の虚弱者と障害者 昔話における家族と自然 民間バラードの家族主義 民間説話と創作文学に共通のテーマ 伝承文学と創作文学における人間の自己遭遇のテーマについて シェイクスピア作品の主題とモティーフ シェイクスピアにおける自己喪失と自己実現 マクベス、自己分裂と自己疎外の悲劇 セルバンテス、アベリャネダおよびモーツァルトの民間説話の扱い方 シェイクスピアにおけるイロニー 昔話における自由と束縛 伝承文学におけるパラドックス 伝説と昔話における原形式と目標形式 出版社:法政大学出版局 刊行年:2001年初版第1刷 ページ:5+396+27P サイズ:19.5 × 13.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 B+ カバーと帯に若干のヤケあり 23090115ANS
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"われわれ自身である寓意 詩は死んだ、詩作せよ 瀬尾育生評論集 (「昭和」のクリティック)" 瀬尾育生 著
¥1,320
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隠喩から寓意へ。80年代から90年代にかけて現象した詩のテキストに向けて穿たれた精密な読解と果敢な戦略。吉本隆明、吉岡実、菅谷規矩雄、谷川俊太郎、さらには近代の詩からカフカまで、言語の運動と経験を指し示しつつ、その潜在力の在りかを探究する。卓抜した直観力と独自な話法によってあぶり出された〈詩の死〉と、ありうべき〈詩の再生〉を志向した戦闘的マニュフェスト。(帯文より) <目次> 第1部 非人称変化 (非人称変化—詩的話法について;タナトスの接続法あるいは微細な詩人たちについて;文字のユダヤ人—荒川洋治・稲川方人・平出隆;十三月あるいはジャンルの無意識へ—60年代以後の散文詩;いくつかの死んだ駅について;砂の中の崩壊機械;われわれ自身である寓意) 第2部 詩は死んだ、詩作せよ (隠喩終結まで—鮎川信夫;無名の一人称について—北村太郎;〈最期の詩人〉について—中桐雅夫;彼はそれを「うちゅう」と呼ぶ—谷川俊太郎;詩は死んだ、詩作せよ—吉岡実;遡行者の言葉—菅谷規矩雄;増殖する文字—吉本隆明) 第3部 ポラリザシオン (ポラリザシオン—定型を生み出し移行させる力について) 第4部 秘書あるいは解読不能の文字 (秘書あるいは解読不能の文字—カフカ覚書) 出版社:思潮社 刊行年:1991年初版第1刷 ページ:301P サイズ:19.5 × 13.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 B+ 天に若干のヤケあり カバーと帯にヤケとスレあり 23100039ANS
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"文字所有者たち 詩、あるいは言葉の外出 瀬尾育生詩論集 Fragmente 1982-1987" 瀬尾育生 著
¥1,540
現代詩手帖連載の「手帖時評」を巻頭に、鮎川信夫・吉本隆明から伊藤比呂美まで、現代詩の新たな見取図と世界への新たな回路を、緻密な論証と独異な文体で呈示する気鋭の同時代詩論集。(帯文より) <目次> 1 道に迷うこと (背後の笑い 序にかえて;トウキョウ、不可知の雲;大地を封印すること;純粋人間たちのリング;境界の「こちら」側;箱船の散佚、方舟の漂い;「無気味さ」の女性形;世界視線と「語り手」の死) 2 路上の休日 世紀末カフェ・クルージング・マップ 3 徘徊の技法 (鮎川信夫、憂鬱な二重;フォルムとしての群衆;1970年前後、あるいは清水昶;倫理的遮蔽装置) 4 出口のプラン (話法論;文字所有者たち) 出版社:思潮社 刊行年:2020年 ページ:254P サイズ:19.5 × 13.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 B 天・小口にヤケとシミあり カバーと帯に若干のヤケとスレあり 23100031ANS
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"フランスの自伝 自伝文学の主題と構造 (叢書・ウニベルシタス 474)" フィリップ・ルジュンヌ 著 / 小倉孝誠 訳
¥3,300
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己れの生涯を綴って数々の傑作を生んだ〈自伝〉という特異かつ曖昧な文学ジャンルを、その定義、歴史と諸問題等の批評を通して明確に位置づける。ルソー、ジッド、スタンダール、サルトルはじめヨーロッパ古今の作品を射程におさめ、〈自伝〉を根源的に考察。『自伝契約』で知られる著者の古典的な出発点。(出版社HPより) <目次> 自伝の定義 自伝の歴史 自伝の諸問題 アンソロジー(自伝契約;批評テクスト) 出版社:法政大学出版局 刊行年:2020年新装版初版第1刷 ページ:8+285+49P サイズ:19.5 × 13.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 A カバーに若干のスレあり 23090114ANS
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"炸裂する詩 あるいはボードレール/ランボー (エピステーメー叢書)" G.プーレ 著 / 池田正年,川那部保明 訳
¥660
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読みごたえある良書が多いエピステーメー叢書。本書はフランスの文芸評論家ジョルジュ・プーレによるボードレールとランボーについての研究。 出版社:朝日出版社 刊行年:昭和56年第1刷 ページ:305P サイズ:19.0 × 11.5 ㎝ 装丁:ソフトカバー, カバー付き 【condition】 B 天・小口に若干のヤケとシミあり 23070306ANS
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"批評の解剖(叢書・ウニベルシタス 97)" ノースロップ・フライ 著 / 海老根宏 ほか 訳
¥2,310
過去二千年の西洋文学を対象化してその特性を構造的に明らかにし、文学の研究すなわち批評のあり方に根源的変革を迫った古典的名著。文芸評論つまり批評家による個々の作品の直接体験と作品の価値評価とは別個に、文学の全体をより大きな脈絡の中で捉えその構造を透視する真の「詩学」の存在を主張する。 <目次> 挑戦的序論 第一エッセイ 歴史批評 様式の理論 叙事の諸様式 序論/悲劇的叙事の諸様式/喜劇的叙事の諸様式/主題の諸様式 第二エッセイ 倫理批評 象徴の理論 序論/逐字相および記述相──動機(モチーフ)としての象徴と記号(サイン)としての象徴/形式相 心象(イメージ)としての象徴/神話相 原型(アーキタイプ)としての象徴/神秘相 単子(モナド)としての象徴 第三エッセイ 原型批評 神話の理論 序論/原型的意味の理論(一) 黙示的イメージ/原型的意味の理論(二) 悪魔的イメージ/原型的意味の理論(三) 類比的イメージ/神話の理論 序論/春のミュトス 喜劇/夏のミュトス ロマンス/秋のミュトス 悲劇/冬のミュトス アイロニーと諷刺 第四エッセイ 修辞批評 ジャンルの理論 序論/継起のリズム エポス/持続のリズム 散文/題材調和(デコーラム)のリズム 劇/連想のリズム 抒情詩 劇の諸形式/主題文学の諸形式(抒情詩およびエポス)/持続的諸形式(散文フィクション)/百科全書的諸形式/非文学的散文の修辞学 結論の試み 出版社:法政大学出版局 刊行年:1982年第3刷 ページ:8+529+34P サイズ:19.5 × 13.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー付き 【condition】 B- 赤鉛筆による線引きあり 天・カバーに若干のヤケあり 23070066ANS-LP
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"悪口を習う 近代初期の文化論集(叢書・ウニベルシタス 410)" スティーヴン・J. グリーンブラット 著 / 磯山甚一 訳
¥3,410
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新大陸発見と植民地主義、マーロウとマルクス、インディアンの儀式、『リア王』、レーガン大統領、オルセー美術館など、多彩なテーマに展開する、現代アメリカ文学批評の主潮流・「新歴史主義」の批評実践の軌跡。 <目次> 悪口を習う—十六世紀、言語植民地主義の諸相 マーロウ、マルクス、反ユダヤ主義 穢れた儀式 不安の醸成—リア王とその後継者たち 農民虐殺—地位、ジャンル、反乱の表現 精神分析とルネッサンス文化 文化の詩学をめざして 共鳴と驚嘆 出版社:法政大学出版局 刊行年:1993年初版第1刷 ページ:314+36P サイズ:19.5 × 13.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 B+ カバーと帯にわずかなスレあり 23070062ANS
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"ポール・ヴァレリー その哲学的思惟の概要" カール・レーヴィット 著 / 中村志朗 訳
¥1,650
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思想家としてのヴァレリーにせまった研究書。著作、書簡、『カイエ』からのおびただしい数と量の引用により、さながらヴァレリー自身の声を聞いているような感覚すら覚えます。なにものにもとらわれない、誰よりも自由な思想家を見出したヴァレリー読本。 <目次> 1.ヴァレリーのデカルト主義 2.言語に関する考察 3.存在するものの全体の考察 身体、精神、世界 4.歴史および歴史記述の批判 5.人間の作品と自然の形成物 出版社:未来社 刊行年:1976年第1刷 ページ:321P サイズ:19.5 × 13.8 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー付き 【condition】 B 天にヤケとシミあり カバーに薄いヤケとスレあり 23050018ANS
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"美学入門 <新装復刊>" ジャン・パウル 著 / 古見日嘉 訳
¥6,050
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空想力、天才、ユーモア、アイロニー、ギリシア文学、ローマン的文学、文体、ドイツ語、文学ジャンル…さまざまなテーマについて縦横無尽に論じた研究的著作。 <目次> 詩一般について 詩的諸力の等級 天才について ギリシア文学、あるいは彫塑的文学について ローマン的文学について おかしなものについて ユーモア文学について 叙事的、戯曲的及び抒情的ユーモアについて 機知について 性格について 戯曲と叙事詩とのプロット 長篇小説について 抒情詩について 文体、あるいは叙述について ドイツ語に関する断章 第一、あるいはミゼリコルディア日曜日の講演。文体主義者に向けた芸術についてシラーについての短い追補、あるいは追講 第二、あるいはイウビラーテ日曜日の講演。最近の唯詩論者について女流詩人に向けた今年度の追講 第三、あるいはカンターテ日曜日の講演。詩的な詩について 出版社:白水社 刊行年:2010年5月 ページ:674P サイズ:22.0 × 16.0 ㎝ 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 A 23050195ANS-LP
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"アラブ、祈りとしての文学" 岡真理 著
¥1,980
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小説を読むことは他者の生を自らの経験として生きることだ。絶望的な情況におかれた人々の尊厳を想い、非在の贖いとしての共同性を希求する新たな批評の到来。アラブ文学の読解を糸口に、世界の悲惨さとそれに応える思想の力を問いかける。 <目次> 小説、この無能なものたち 数に抗して イメージ、それでもなお ナクバの記憶 異郷と幻影 ポストコロニアル・モンスター 背教の書物 大地に秘められたもの コンスタンティーヌ、あるいは恋する虜 アッラーとチョコレート 記憶のアラベスク 祖国と裏切り ネイションの彼岸 非国民の共同体 出版社:みすず書房 刊行年:2008年12月 ページ:311P サイズ:21.5 × 13.3 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 A 天に若干のシミあり 23040163ANSM
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"ドイツ文学者の蹉跌 ナチスの波にさらわれた教養人" 関楠生 著
¥6,600
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それは時局への迎合か?空虚な高揚か?ナチス擡頭とともにヘッセ、マン、ナチス文学の受容について迷走した戦時下のドイツ文学研究の足跡を検証、もう一つの戦争責任を問う。 出版社:中央公論新社 刊行年:2007年8月初版 ページ:277P サイズ:19.7 × 13.8 ㎝ 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 B+ カバーにスレあり 帯に若干のシミあり 23020105ANS
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"ミハイール・バフチーンの世界" カテリーナ・クラーク, マイケル・ホルクイスト共著
¥2,200
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卓抜したラブレー論とドストエフスキイ論によって全世界に衝撃を与え、クリステヴァを通じてポスト・モダン思想に画期的な影響を与えたバフチーンの思想の全貌に光をあてると共に謎に包まれたその生涯を克明に描きだした野心作。 出版社:せりか書房 刊行年:1990年発行 ページ:437+39+8P サイズ:21.5×15.5㎝ 言語:日本語 装丁:ハードカバー(カバー・帯付き) 【condition】 B+ 天・小口に若干のヤケあり。 見開きにラベル跡あり。カバーと帯にヤケとスレあり。 22120170YAMNS
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"ボードレール" 出口裕弘 著
¥1,100
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仏文学者である著者による散文作品を中心としたボードレールについての論考。1969年紀伊國屋書店発行の新版です。 出版社:小沢書店 刊行年:昭和58年3月初版/献呈署名入り ページ:213P サイズ:20.4 × 13.8 ㎝ 言 語:日本語 装 丁:ハードカバー, 箱・帯付き 【condition】 B- 見開きにラベル跡あり 箱と帯にヤケとスレ、多数シミあり 23010112YAMNS
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"よみがえる台湾文学 日本統治期の作家と作品" 下村作次郎 [ほか] 編
¥4,950
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1994年11月、台湾・清華大学で開催された“日本統治期台湾文学国際シンポジウム”に基づく日・台・米20編の論文を収録。 出版社:東方書店 刊行年:1995年10月初版第1刷 ページ:564P サイズ:21.6 × 15.8 ㎝ 言 語:日本語 装 丁:ハードカバー, カバー付き 【condition】 B- 除籍本です。見開きに印あり 天・小口に薄いシミあり カバーに若干のヤケとスレ、わずかなヤブレあり 【目次】 戦前台湾社会運動の発生と新文学運動の始まり 社会主義思潮の影響下における郷土文学論争と台湾話文運動 「大東亜戦争」期の台湾における読書市場の成熟と文壇の成立—皇民化運動から台湾ナショナリズムに至る道 戦争と文壇—盧溝橋事変後の台湾文学活動の復興 徴用作用たちの「戦争協力物語」—決戦期の台湾文学 淪陥時期北京文壇の台湾作家三銃士 頼和の漢詩—小逸堂時代から治警事件前後まで 頼和と台湾左翼文学の系譜—植民地作家の抵抗と挫折 頼和の「帰家」と魯迅の「故郷」 日本人の印象の中の台湾人作家・頼和〔ほか〕 23010115YAMNS
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”ギリシャ悲劇の人間理解" 川島重成著
¥1,100
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本書はギリシャ悲劇詩人たちの人間理解を、人間を越えるものとの関わりと紀元前5世紀アテナイの時代思潮の変遷の中で問うというテーマを根底に9つの章より構成。 出版社:新地書房 刊行年:1984年第2版 ページ:402+8P サイズ:22.0 × 16.0 ㎝ 言語:日本語 装丁:ハードカバー, 箱つき 【condition】 B 天・小口に若干のシミあり 箱にヤケとスレ、シミあり 23040219ANS
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エミリ・ブロンテ論 | 柳五郎 編著
¥990
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本書は、1998年、エミリ・ブロンテ生誕180周年、没後150周年に当たるのを記念して出版されたもの。世界で広く愛読されているエミリ・ブロンテを一層幅広く、さらに深く理解してもらうための、研究書である。同時に、一般愛好者、学生の参考書でもある。 <目次> 第1章 眠れる女性性—『息子と恋人』(母親ガートルード・モレル;恋人ミリアム・リーヴァーズ;もう一人の恋人クララ・ドーズ) 第2章 女性性のめざめ—『虹』(アナの女性性をめざめさせたもの;アナの女性性完全開化;アナの娘アーシュラ) 第3章 女性性への飛翔—『ロスト・ガール』(女性性にもとづく自立に向かって;女性性への呼応;イタリアの自然のなかで感得した女性性) 第4章 女性性の完成—『翼ある蛇』(原始の世界での自我の放擲;偉大なる生命との出会い;「女であること」) 出版社:開文社出版 刊行年:1998年初版 ページ:394P サイズ:19.5 × 13.5 ㎝ 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバーつき 【condition】 A カバーに若干のヤケあり 23040084NS
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"ゲーテ その生涯と時代 上下巻" リヒァルト・フリーデンタール 著 / 平野雅史ほか 訳
¥3,850
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巨人ゲーテの全体像をその生きた時代とともに鮮明に描く最良の伝記文学。上巻では出生、修学、恋愛、創作、国政参画など、多彩な反省が綴られ、下巻では歴史的人物群との交流、諸大作完成の経緯、終焉が描かれています。 出版社:講談社 刊行年:昭和54年第1刷 ページ:492+403P サイズ:19.5 × 13.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー付き 【condition】 B- 上下巻共に天・小口・地にヤケ、カバー上部にヤブレとヤケ、スレあり 23050051ANS-LP
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"前田夕暮研究 : 受容と創造" 山田吉郎 著
¥4,400
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川端康成や牧水・白秋・茂吉など同時代の文学者との交渉に焦点を据え、資料的分析と巨視的な文学史からのアプローチにより歌人前田夕暮の全体像に迫る。 出版社:風間書房 刊行年:2001年初版第1刷 ページ:4+641P サイズ:22.5 × 16.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, 箱・ビニールカバーつき 【condition】 B+ 天・小口・地にわずかなシミあり 箱にヤケとスレあり 23050149ANS-LP
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"神の沈黙 : ハーマン・メルヴィルの本質と作品" 寺田建比古 著
¥1,540
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純文芸学的解釈と精神史的=存在論的脈絡における分析を用いてメルヴィルの文芸学的解明を目指した研究書。 本書ではその分析にニーチェ、ドストエフスキー、パスカル、グノスティシズム、ペルジャーエフ、シェイクスピア、ポーなどとの対比的証明の手法がしばしば用いられ、『白鯨(モビー・ディック)』と『ピエール』を解明の対象として取り扱っています。 出版社:沖積舎 刊行年:昭和57年 ページ:288P サイズ:22.0 × 16.0 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, 箱・箱カバーつき 【condition】 B 箱と箱カバーにヤケとスレ、シミあり 23050152ANS
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"作家の誕生" アラン・ヴィアラ 著 / 辻部大介 [ほか] 訳
¥1,980
「職業作家」「商業出版」の誕生の歴史。 アカデミーの創設、作品流通、出版権・著作権の確立、職業作家の登場、作家番付の慣例化など、17世紀フランスにおける「文学」という制度の成立を初めて全体として捉え、今日における「作家」や「文学」のあり方までをも再考させるメディア論、出版論、文学論の「古典」的名著。(帯文より) <目次> 第一部 最初の文学場 第一章 アカデミーの発展 第二章 クリエンテリズモとメセナの両面性 第三章 権利 対 法律 第四章 公衆の成立 第五章 最初の文学場のヒエラルキー 第二部 最初の作家戦略 序論――文学者の軌跡の種類 第六章 文士の出世の階梯 第七章 大胆さについて 第八章 作家の軌跡と文壇 第九章 作家という名称 結論 公認の収奪と二枚舌 出版社:藤原書店 刊行年:2005年初版第1刷 ページ:427P サイズ:21.5 × 15.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー付き 【condition】 B+ 見開きにラベル跡あり 天に薄いシミあり 23070125ANS-LP
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"多文化アメリカ文学 黒人・先住・ラティーノ/ナ・アジア系アメリカのフィクションを比較する" A.ロバート・リー 著 / 原公章, 野呂有子 訳
¥1,800
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「人種の坩堝」と呼ばれるアメリカは、多種多様な人間が集まった国。文学作品において、それぞれの人種が各々の概念を持ち、独自の物語を描いてきた。それにも関わらず、主流派、小数派が存在しないとしたら、「アメリカ」の姿とは—。第25回アメリカン・ブック・アワード受賞作。(帯文より) <目次> 序章 アメリカと多文化の広がり—遺産・地図・眺望・理論 第1章 陸標—エリソン、モマディ、アナーヤ、キングストン 第2章 幾つかの自己—自伝、自己民族性、自己フィクション 第3章 アフリカ系アメリカ—現代及び同時代のフィクションを様式化する 第4章 「私はお前の最悪の悪夢。私はペンを持つインディアンだ」—インディアンのフィクション、先住民のフィクション 第5章 チカニズモ、ラ・ラーザ、アストラン—記憶のフィクション 第6章 一椀のお茶を飲め—「アメリカのアジア」のフィクション、「アジアのアメリカ」のフィクション 第7章 場所—インディアン・カントリー、アジア人街、黒人都市、バリオ(スペイン語圏地域)、境界地、移民 第8章 島のアメリカ—ハワイ、プエルト・リコ、フィリピン諸島、キューバ、ドミニカ共和国、ハイチ 第9章 ポストモダン的傾向—メタフィクション、競技場、腹話術 終章 白人世界のフィクション 出版社:冨山房インターナショナル 刊行年:2010年第1刷 ページ:530+86P サイズ:21.0 × 15.5 ㎝ 言語:日本語 装丁:ソフトカバー, カバー・帯つき 【condition】 B+ 23070129ANS
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"ジョージ・エリオットの前期の小説 モラリティを求めて" 内田能嗣 著
¥880
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本書はイギリス文学研究者である著者による、ジョージ・エリオットの生まれから「牧師たちの物語」「アダム・ビード」「フロス河の水車場」「サイラス・マーナ―」などの前期小説までをまとめたもの。 出版社:創元社 刊行年:1989年第1版第1刷 ページ:243P サイズ:21.5 × 15.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー付き 【condition】 B 天に若干のシミあり カバーにヤケとスレあり 23070157ANS