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エリザベス・ペイトン Elizabeth Peyton | Boros Collection
¥7,800
友人やポップスターたちの肖像を水彩や油彩でロマンチックに描くアメリカ人アーティスト、エリザベス・ペイトン(Elizabeth Peyton)の作品集。 1994年から2014年に制作されたダイアナ妃、デイヴィッド・ホックニー、カート・コバーン、ジュード・ロウ、パティ・スミスらのポートレートを収録。 巻頭にはキュレーターであるローラ・ホプトマン(Laura Hoptmann)と作家のボリス・ポファラ(Boris Pofalla)によるエッセイが掲載されている。 出版社:DISTANZ 刊行年:2015年 ページ:112P サイズ:32.0 × 24.0 ㎝ 言語:英・独語, 装丁:ハードカバー, カバー付き 【condition】 B+ 状態良好
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ダヴィッド・ヴァイス David Weiss | DIE WANDLUNGEN
¥20,000
2012年に亡くなったスイス人アーティスト、ダヴィッド・ヴァイス(David Weiss)の作品集。 本作は、1975〜79年にかけて描いたドローイング作品シリーズ「DIE WANDLUNGEN(変身)」をまとめたもの。 このドローイング作品は、1975年にガールフレンドと別れ、ひとり傷心旅行でモロッコのマラケシュへ行った際に生まれた。紙の端に思いついたものを描き、そこから自然発生的にその絵を徐々に進化させていくという手法で始めたもので、その後4年間も続いた。 時に鬱々とし、時にユーモラス。その時々の心の変化に対し素直に描かれている。 なお、このドローイング作品は23SSのセリーヌ オムにも用いられている。 出版社:Edition Patrick Frey 刊行年:2017年second printing ページ:596P サイズ:30.0 × 21.0 cm 言語:英語 装丁:ハードカバー(カバーなしデザイン) ISBN:3958291031 【condition】 B 表紙に若干のヤケとスレ、角にイタミあり
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川内倫子 Rinko Kawauchi / イケムラレイコ Reiko Ikemura | きらきら
¥5,000
絵画や彫刻、ドローイング、写真、詩といった様々なメディアで制作活動を行う現代美術作家・イケムラレイコ。やわらかく透明感ある光の中に、日常の中の生と死を写す日本を代表する写真家・川内倫子。 本書は親交の深い2人の作家が詩と写真で交わす対話の書。イケムラレイコが「うさぎ観音」の制作に取り組むなかで生れた言葉と、それに触発された川内倫子の写真で構成されている。 巻末には往復書簡を収録。 出版社:ヴァンジ彫刻庭園美術館, Nohara (発売) 刊行年:2014年 ページ:- サイズ:24.5 × 18.5 ㎝ 言語:日本語 装丁:ソフトカバー, カバー付き 【condition】 B 若干の角イタミあり カバーに薄いヤケとスレあり
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LE TEMPS RETROUVÉ CY TWOMBLY PHOTOGRAPHE ET ARTISTES INVITÉS by Cy Twombly
¥18,000
21世紀を代表するアメリカ人アーティスト、サイ・トゥオンブリー(Cy Twombly)の作品集。 本書は、パリのアートシーンを牽引してきたギャラリスト、イヴォン・ランベール(Yvon Lambert)が、フランス南部アヴィニョンに構える私設美術館「Collection Lambert」で企画し、作者にとっては生前最後の開催となった展覧会「Le temps retrouve. Cy Twombly photographe et artistes invites」の図録。 本展覧会は、作者の写真作品による回顧展に加え、作者がキュレーションを手がけた別のアーティストの写真展も同時に展開されるという二部構成。作者自身の個人的なテイストや興味、関心を反映した展覧会として、作者の作品を新たな考察で読み解くことができる貴重な機会となった。 図録も同じく2冊組で構成されており、オーギュスト・ロダン(Auguste Rodin)、ピエール・ボナール(Pierre Bonnard)、コンスタンティン・ブランクーシ(Constantin Brancusi)、ジャック=アンリ・ラルティーグ(Jacques Henri Lartigue)、杉本博司、ダイアン・アーバス(Diane Arbus)、ソル・ルウィット(Sol Lewitt), エド・ルシェー(Ed Ruscha), シンディ・シャーマン(Cindy Sherman)、サリー・マン(Sally Mann)らの作品のほか、小説家のアンヌ=マリー・ガラ、同じく小説家であり劇作家のドン・デリーロらの評論を収録。 出版社:YVON LAMBERT 刊行年:2011年 ページ:184+200P サイズ:29.0 × 23.0 ㎝ 言語:英仏語 装丁:ハードカバー(カバーなしデザイン) 【condition】 B 2冊セット 天に数点小さなシミあり 表紙にわずかなスレと若干の角イタミあり 25010104NS-Y
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ユーラシアを探して : ヨーゼフ・ボイスとナムジュン・パイク | 渡辺真也 著
¥5,000
SOLD OUT
ボイスとパイク、ヨーロッパとアジアの二人の芸術家による 25年に渡る壮大なコラボレーション《ユーラシア》を解読する。 地球の陸地の40%を占める大陸、ユーラシア(Eurasia)。この一つの大地の西に位置するヨーロッパ(Euro)、東に位置するアジア(Asia)には共通する文化的ルーツがあることに目を向け、東西に分裂した世界の再構築を目指したのが、ヨーゼフ・ボイスとナムジュン・パイクによるプロジェクト《ユーラシア》である。それぞれの生い立ちに深く結びつきながら、歴史や哲学に対する深い洞察をもって構想されたこの抽象的作品を正確に理解し、二人が人類に残したビジョンを明らかにする。 (出版社HPより) <目次> 第 1 章:ユーラシアの創造 19 1 一九四五年までのヨーゼフ・ボイス 19 2 一九四五年から一九六二年までのヨーゼフ・ボイス 34 3 《アウシュヴィッツ・ビルケナウ記念碑》 61 4 シリーズ《白鳥の知性》 79 5 《「西洋人プロジェクト」からの4冊の本》 94 6 《ユーラシア人》 100 第 2 章:ヨーゼフ・ボイスとナムジュン・パイクの出会い 107 1 一九六一年のデュッセルドルフにて 107 2 ボイスの《シベリア交響曲第一楽章》 123 3 《ピアノ・アクション》 145 4 ボイスとパイクの「アジット・ポップ/デ・コラージュ」 156 5 ボイスとパイクの《二四時間》 188 6 パイクとモーマンの《できるだけ退屈に》とボイスの《グランドピアノのための等質浸潤》 227 7 パイクの《ガダルカナル鎮魂曲》 246 8 ボイスの《フェルトTV》と《ユーラシア》 266 第 3 章:ユーラシアの発展 287 1 ボイスの《自由民主社会主義国ユーラシア》 287 2 ボイスの《ユーラシアの杖》 305 3 パイクの《エレクトロニック・スーパーハイウェイ》 334 4 ドクメンタ6でのサテライト・テレキャスト 353 第 4 章:出会いと別れ 363 1 ボイスとパイクの《ジョージ・マチューナス追悼》 363 2 ボイスの《七〇〇〇本の樫の木》 380 3 ボイスとパイクの最後のパフォーマンス:日本での《コヨーテⅢ》 409 出版社:三元社 刊行年:2020年初版第1刷 ページ:456+81P サイズ:22.0 × 16.0 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 B+ 状態良好 24090234ANS-LP
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ヨーゼフ・ボイス : 国境を越えユーラシアへ | 池田裕行 ほか著
¥2,000
ドイツのアーティスト、ヨーゼフ・ボイス(Joseph Beuys)の1991年にワタリウムで開催された展覧会の図録。 「ポーレントランスポート」においてドイツからポーランドへと国境を越え運ばれた自身の作品とともに、ボイスの思想を読み解く。 企画・構成:和多利恵津子・和多利浩一 <目次> イントロダクション:国境を越えユーラシアへ 池田裕之 ボイスを考える部屋 和多利志津子 ボーレントランスポート 1981 ヤロミール・イェドリンスキ ボイスをめぐる対話 地球大のシャーマン 上田紀行 ウサギという不思議 今泉吉晴 ミツバチの熱と彫刻 松香光夫 <革命>のアクション 針生一郎 ヨーゼフ・ボイスの経済の価値 ヤン・フート バート・デ・バール ヨーゼフ・ボイスのドローイング ヤロミール・イェドリンスキ ヨーゼフ・ボイス略歴 ヤロミール・イェドリンスキ 出版社:ワタリウム 刊行年:1991年 ページ:113P サイズ:21.5 × 15.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー(カバーなしデザイン), 帯付き 【condition】 B 扉・最終ページにシミあり 天・小口に若干のヤケあり 表紙・帯に薄いヤケとスレあり 24090236ANS
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モダン・デザイン全史 | 海野弘 著
¥3,800
SOLD OUT
本書は「デザインの現場」に1993年4月号から2002年2月号まで連載をまとめたもの。デザイン史、美術史の新しい切り口だけでなく、文化史、精神史の中で、そして形の歴史だけでなく、形をつくる人間のいきいきとしたドラマについて展開した内容となっている。 <目次> 1 モダンデザインの起源—ヴィクトリアンからアール・ヌーヴォーまで 2 二十世紀デザインの確立—キュビスムからバウハウスまで 3 現代都市文化のデザイン—アール・デコからインターナショナル・スタイルまで 4 ミッド・センチュリー—一九五〇年代、六〇年代 5デザインと現代社会 6 ヴィジュアル・カルチャーの時代 7 終末と出発—エピローグ 出版社:美術出版社 刊行年:2002年 ページ:583P サイズ:21.5 × 14.8 cm 言語:日本語 装丁:ソフトカバー, カバー付き 【condition】 A 状態良好 24060071ANS-LP
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フランシス・ベーコン : バリー・ジュール・コレクションによる | フランシス・ベーコン Francis Bacon
¥1,800
SOLD OUT
イギリスを拠点に活動し、唯一無比の具象画を確立してピカソと並び称される、20世紀を代表する画家フランシス・ベーコン(Francis Bacon)。本書は2021年神奈川県立近代美術館で開催された展覧会のカタログ。 破棄されてしまったと考えられていた初期の作品のほか、日本初公開となる制作過程における貴重な資料、晩年を身近で過ごした友人バリー・ジュール氏に託されたドキュメントなどを収録。 巻頭にはバリー・ジュール氏自身による、ベーコンとの知られざる日常や対話を書き下ろしたエッセイを29ページにわたり掲載している。 <目次> フランシス・ベーコン、あなたへ(バリー・ジュール) 断片に宿るもの—バリー・ジュール・コレクション日本公開に際して(水沢勉) 油彩画 Xアルバム 画家が生きた世紀の、あらゆる人々の姿 人間という動物:その筋肉の運動について 他のアーティストのイメージの複製を利用する 書籍等 出版社:求龍堂 刊行年:2021年 ページ:207P サイズ:27.0 × 22.8 ㎝ 言語:日本語(英文併記) 装丁:ソフトカバー, カバー付き 編集:高嶋雄一郎, 三本松倫代, 平泉千枝, 西美弥子 【condition】 B+ カバーに若干のスレ・小キズ、端にわずかなイタミあり 24060236ANS
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横尾忠則 Tadanori Yokoo | タマ、帰っておいで
¥1,500
SOLD OUT
横尾忠則に15年にわたり寄り添っていた愛猫タマ。タマが亡くなったその日から、鎮魂のために描いた作品91点を収録。タマに関する文章や日記など、楽しかった日々が綴られている。やさしいタッチで描かれた作品の一枚一枚からタマがどれだけ愛されていたのかが如実に伝わる1冊。 出版社:講談社 刊行年:2020年4 ページ:153P サイズ:19.0 × 19.0 ㎝ 言語:日本語 装丁:ソフトカバー, カバー付き 【condition】 B+ カバーに若干のスレあり 24040124ANS
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舟越桂 Katsura Funakoshi | 私の中にある泉
¥3,300
SOLD OUT
現代日本を代表する彫刻家、舟越桂(Katsura Funakoshi)。本書は2020年に渋谷区立松涛美術館で開催された展覧会のカタログ。 1980年代から今日までの代表的な彫刻作品にくわえ、ドローイング、版画、何かを思うたびに書き留められるメモ、自作のおもちゃや小物などから、作家自身の内なる源泉の姿そのものを探る。 出版社:渋谷区立松濤美術館 刊行年:2020年 ページ:137P サイズ:25.5 × 18.5 ㎝ 言語:日本語 装丁:ソフトカバー(カバーなしデザイン) 【condition】 B+ 表紙に若干のスレあり 24060237NS
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山塚アイ EYE YAMATSUKA | WEOOEM
¥5,000
SOLD OUT
ハナタラシやBoredomsをはじめ、マルチな才能で活動する山塚アイ(EYƎ, ヤマタカEYE)。 本書はメルボルンのPAMBOOKより出版された作品集。ポップで鮮やかなコラージュやドローイング作品を収録。 出版社:P.A.M 刊行年:2005年 ページ:- サイズ:21.0 × 15.0 ㎝ 言語:英語 装丁:ソフトカバー(カバーなしデザイン) 【condition】 B+ 表紙に若干のスレあり 24040226NS
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ザ・コレクター : 中世彩飾写本蒐集物語り | 内藤裕史 著
¥5,500
SOLD OUT
中世ゴシック写本の世界的蒐集家・内藤裕史の30年にわたる記録。コレクター人生のスタートから、国立西洋美術館への寄贈に至る日々とその魅力、蒐集にまつわる日々を回想する滋味あふれる美術エッセイ。カラー図版多数収録。 出版社:新潮社図書編集室 刊行年:2017年 ページ:183+16P サイズ:21.5 × 15.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 B+ カバー折込部分に若干のイタミあり 24070246ANS
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内藤礼 Rei Naito | 1985-2015 祝福
¥8,800
SOLD OUT
美術家・内藤礼の30年にわたる仕事を包括する初の作品集。 最初の個展《Apocalypse Palace》から、大きな話題を呼び初期の代表作となった 《地上にひとつの場所を》、昨年の《信の感情》など、国内外で発表された作品を中心に、 パーマネント作品《母型》(豊島美術館)や《このことを》(家プロジェクト「きんざ」)、 主要なドローイング、絵画作品、テキストを収録。(出版社HPより) 判型・頁数 229×297×30mm・288頁・函入り 出版社:millegraph 刊行年:2015年 ページ:287P サイズ:29.7 × 22.9 ㎝ 言語:日本語 装丁:新品未開封, ソフトカバー, 函付き 【condition】 A シュリンクに一部ヤブレあり 24050032ANS-Y
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エリザベス・ペイトン ELIZABETH PEYTON | STILL LIFE 静/生
¥5,500
2017年に原美術館で開催された展覧会カタログ。展覧会出品作品42点に加え、未出品となった作品16点も加えた58点の図版が収録されています。 友人からミュージシャン、歴史上の人物、政治家まで多くの人物を対象にしたポートレートは大胆かつ色彩やか。 近年の映画や舞台、音楽から受けた影響の元に描かれた作品は一層世界観を強め、エリザベス・ペイトンの魅力を体感できます。 巻末にはエリザベスへのインタビューも収録。 出版社:原美術館 Hara Museum of Contemporary Art 刊行年:2017年 ページ:135P サイズ:24.5 x 18.0 cm 言語:日本語・英語 装丁:ソフトカバー 【condition】 A 天・表紙・帯にごく薄いヤケあり
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椹木野衣 Noi Sawaragi | 「爆心地」の芸術
¥1,870
SOLD OUT
いまアートの「可能性の中心」はどこにあるのか?水戸(1999年)を起点にし、同時多発テロのニューヨーク(2001年)を経験した批評的想像力は、ヒロシマ・ナガサキ(1945年)へと歴史の流れを遡り、いまだ封印されている「日本・現代・美術」の〈爆心地〉ともいうべき「戦争画」へと向かう。「グラウンド・ゼロ」をキーワードに、マンガ、アニメ、格闘技などの世界を巻き込みながら展開されるスリリングな同時代美術評論。 <目次> 1999(日本のポップを黒く塗れ/「現代美術」をめぐって) 2000(日本ゼロ年/日本ゼロ年パート2—東浩紀、竹熊健太郎、福田和也に聞く/最終回—ガチンコ0年/「新たな分裂」に向けて) 2001(勝負論とその彼岸/スーパーフラットを超えて/動物かオタクか超・平面的か平面の超克か/奈良美智のぶきみ=かわいい我楽苦多世界/「爆心地」の芸術—「ゼロ」から「ゼロ」へ) 出版社:晶文社 刊行年:2002年初版 ページ:412P サイズ:19.5 × 13.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー付き 【condition】 B 天に若干のシミあり 24040011ANS
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ジョー・コールマン Joe Coleman | Original sin : the visionary art of Joe Coleman
¥11,000
画家、作家、そしてパフォーマーであるジョー・コールマン(Joe Coleman)による作品集。 どの作品も 一見すると過激で暴力的にも見えるのですが、その細部は美しく、装飾写本とよく比較されるほど。 鮮やかな色づかいや緻密さにより、畏怖に満ちたどこか宗教的な世界が作り上げられています。 48のカラー図版に加え、ジム・ジャームッシュ、ハロルド・シェクター、ジョン・ヤウによるエッセイを収録。 出版社:HECK Editions 刊行年:1998年 2nd print ページ:118+5+35P サイズ:30.5 × 22.7 ㎝ 言語:英語 装丁:ソフトカバー(カバーなしデザイン) 【condition】 B 天・小口に若干のヤケあり 24030006ANS
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大竹伸朗 Shinro Otake | 既にそこにあるもの
¥3,000
SOLD OUT
路上のゴミ、描きかけの看板、イスタンブールの光の匂い、現像ミス・プリント、夢の記憶、牧場からの出発、ノイズ・ミュージック、便所の壁、不良印刷物、6000頁のスクラップ・ブック、廃船、秘宝館、へなへなの日本景…。 画家、大竹伸朗の1982年から1999年にわたる20年間に及ぶエッセイの集大成。 <目次> 1 UWAJIMA美術ノート(宇和島ブルース/夜と朝のあいだに/距離 武満徹の追憶に ほか) 2 別海発、倫敦経由、新宿着(石膏デッサンの頃/別海;切株の音 ほか) 3 既にそこにあるもの(絵のこと/次の絵/「未発表の絵」と私 ほか) 出版社:新潮社 刊行年:1999年 ページ:333P サイズ:19.5 × 13.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 B+ カバーにわずかなスレあり 24040006ANS
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大竹伸朗 Shinro Otake | ネオンと絵具箱
¥2,200
現代美術作家・大竹伸朗の視点で切り取る日常の雑感と創作への思い。 起きぬけに池の金魚とメダカに餌をやる日常のヒダの間に唐突に言葉の洪水、何の役にも立たぬ文字の束が押し寄せる。モナ・リザのサイズと名画との相関を考察。木漏れ日のトンネル樹木を通過している時、なぜか「夢」の一文字が通り過ぎる。夢を組み立てる素材とは一体何なんだろうか。造船所に向う道で初心が忍び寄り、真昼の二時開店のスナックで「ド演歌」の「ド」にはまり、ド田舎のチャリ峠でネオン管に絵具のにおいがからみつく…。毎日と絵。2003〜2006年のエッセイ。音楽誌『クッキー・シーン』連載「トリトメのない音」等をまとめた内容となっています。 <目次> 絵窓、歌窓 ネオン星 バクテリアの夢 音が見る夢 モナ・リザのサイズ 夢の味 スクラップ時計 旅景 今、記すること UK77〔ほか〕 出版社:月曜社 刊行年:2007年第2刷 ページ:228P サイズ:19.0 × 13.0 ㎝ 言語:日本語 装丁:ソフトカバー, カバー・帯付き 【condition】 B+ 小口にごく薄いヨゴレあり 24020183ANS
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多木浩二 Koji Taki | モダニズムの神話
¥1,100
SOLD OUT
美術・写真・建築・ファッションにと、自らを<神>になぞらえる今世紀初頭の資本主義の楽天性と猥雑なエネルギーは、現代芸術の祖型となるスタイルをあらゆる分野に出現させた。欲望と新しい感受性の横溢する1920年代モダン都市の基層に横たわるものを照射しつつ、現代文化の活性化をはかる。(帯文より) <目次> 1.写真師の周縁(メディアの祖型/ヴァニティ・フェアの誘惑) 2.モダニズムの神話 1920~30年代のスケッチ(抽象とコラージュそして写真的知覚/視覚言語と革命/イメージ機械/「明日のメトロポリス」) 3.見えるものと語られるもの(「絵本」の詩学/書物の形式/トポロジーの認識) 4.都市の経験(開化の記号論/「都市」のディスクール/サブ・カルチュアという記号ゲーム) 出版社:青土社 刊行年:1986年第1刷 ページ:396P サイズ:19.5 × 13.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 B 天に薄いヤケあり カバー・帯にヤケと小ヤブレあり 24030183ANS
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ウィリアム・モリス伝 | フィリップ・ヘンダースン 著 / 川端康雄, 志田均, 永江敦 訳
¥1,650
SOLD OUT
比類なき装飾芸術家にして詩人、そして社会運動家。ウィリアム・モリスの多岐にわたる活動と創造、その思想と生活は、今こそ全体として再評価されるべき時を迎えている。モリスに多大な影響を与えたラスキン。終生の親友バーン=ジョウンズ。彼の妻となった運命の女性ジェイン。友情と苦悩をもたらしたロセッティ—。私的な書簡など公開を禁じられていた資料をも活用し、その恋愛から制作の現場まで、知られざるモリスの全生涯を描きだした、初の本格的伝記。 <目次> 第1部 ロマンス1834年—1876年 第2部 コミットメント1876年—1890年 第3部 ユートピア1890年—1896年 出版社:晶文社 刊行年:1990年 ページ:630+27+40P サイズ:23.5 x 17.0 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・箱付き 【condition】 B+ 箱に若干のスレあり 24020184ANS-LP
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生誕100年 ジャクソン・ポロック展
¥2,200
SOLD OUT
キャンバスを床に広げその上一面に塗料を撒き散らす独創的なスタイルとテクニックによって、絵画芸術の新しい地平を切り開いたジャクソン・ポロック(Jackson Pollock)。 本書はポロックの生誕100年を記念して開催された、日本初となる回顧展の図録です。 愛知県美術館, 東京国立近代美術館, 読売新聞東京本社文化事業部 編 出版社:読売新聞東京本社 刊行年:2011年 ページ:219P サイズ:31.0 × 21.0 cm 言語:日本語 装丁:ソフトカバー(カバーなしデザイン) 【condition】 B+ カバーに若干のスレあり 24010001ANS
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レンブラントの目 | サイモン・シャーマ 著 / 高山宏 訳
¥5,500
SOLD OUT
17世紀オランダ、宗教戦争の渦中で育った神童レンブラントは、どのようにしてルーベンスを越えて超絶芸の画家となったのか。 名作『風景と記憶』の著者が歴史と文学を融合させ、その創造の現場と秘密を壮麗なポリフォニーとして織り成す空前の巨篇。 <目次> 第1部 画業、前途茫々たり 第2部 パラゴーネ 第3部 神童 第4部 放蕩息子 第5部 預言者 第6部 後日顛末 出版社:河出書房新社 刊行年:2009年初版 ページ:787+10P サイズ:21.5 × 15.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 B+ バーコード部分に自由価格本ラベルあり 24020178ANS-LP
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美との対話 : 私の空想美術館 | 粟津則雄 著
¥3,520
SOLD OUT
優れた批評眼による美の世界—粟津則雄の心を捉えた美しきものたちゴヤ、ゴッホ、セザンヌ、ダヴィンチ、ミケランジェロ、レンブラント、フェルメールなど巨匠の絵画・彫刻、ラ・マドレーヌ聖堂、ノートルダム大聖堂、サン・イシドーロなどの建築美術まで、自らの審美眼を培うきっかけとなった作家や作品、全94点のエッセイを収録。 <目次> ゴヤ『マドリード一八〇八年五月三日』 ドラクロア『サルダナパールの死』 ゴーギャン『われわれはどこから来たか、われわれは何か、われわれはどこへ行くか』 ゴッホ『オーヴェールの教会』 セザンヌ『サント・ヴィクトワール山』 ラ・マドレーヌ聖堂—ヴェズレー ジオット『ユダの接吻』(スクロヴェーニ礼拝堂) グリューネヴァルト『キリスト磔刑図』(イーゼンハイムの祭壇画) レンブラント『ペテロの否認』 フェルメール『デルフトの眺望』〔ほか〕 出版社:生活の友社 刊行年:平成26年初版第1刷 ページ:601P サイズ:21.5 × 15.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 B+ 地にわずかなヨゴレあり カバー角に小ヤブレあり 24020177ANS-LP
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On Kawara : consciousness, meditation, watcher on the hills | 河原温作品集
¥7,150
SOLD OUT
コンセプチュアル・アートの第一人者として海外で高い評価を得ている河原温。本書は2002年にイギリスのIkon GalleryとフランスのLe Consortiumで開催された展示のカタログです。ルーズリーフ・ファイルによる作品「One Million Years」の一部分、特定の人物あてに電報を送る「I AM STILL ALIVE」シリーズのほか、ジッドゥ・クリシュナムルティとデヴィッド・ボームとの対談も収録。 出版社:Presses du réel , Ikon Gallery 刊行年:2002年 ページ:334P サイズ:24.0 x 18.0 cm 装丁:英文・和文, ハードカバー(カバーなしデザイン) 【condition】 B 天と書籍内一部にシミあり 表紙に若干のヤケとスレ、小キズあり 23100005ANS-LP