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"タルコフスキー 若き日、亡命、そして死" 馬場朝子 編
¥1,430
SOLD OUT
幻の処女作。父への手紙。自殺の詩。放送禁止のラジオドラマ。画家としてのタルコフスキー。「苦悩の芸術家」は、アメリカかぶれの青年だった—学生時代につくられたハードボイルド映画「殺人者」をはじめとする初公開資料とともに、実の妹や友人たちの肉声でつづる、世界を代表する映画作家の知られざる生涯。 <目次> 1 幼年期の幸せと悲しみ 2 不良少年から自殺志願の青年へ 3 映画大学での日々と幻の処女作 4 希望にみちた映画人生の始まり 5 ソビエト体制とタルコフスキーの確執 6 亡命と遺作「サクリファイス」 出版社:青土社 刊行年:1997年第1刷 ページ:238+2P サイズ:19.5 × 13.5. cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 B 天に経年によるヤケと細かいシミ、小口に若干のシミあり カバーと帯に薄いヤケとスレあり 23040161ANSM
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"映画と精神分析 想像的シニフィアン<白水叢書57>" クリスチャン・メッツ著 / 鹿島茂訳
¥8,250
「映画を見る」とはいかなる行為なのか?現実的知覚、夢、空想とはどう違うのか?フロイト=ラカン理論をもとに、映画記号学の旗手が、画期的な「観客論」として解明を果たす。 【目次】 第1部 想像的シニフィアン(映画およびその理論における想像的なものと「良い対象」;研究者自身の想像的なもの;同一化、鏡;知覚しようとする熱情;否認、フェティッシュ) 第2部 物語/言述(二つの窃視症についての覚え書) 第3部 フィクション映画とその観客(メタ心理学的研究)(映画/夢 主体の知;映画/夢 知覚と幻覚;映画/夢 二次化の諸段階;映画/幻想;映画的思念様態) 出版社:白水社 刊行年:1981年8月 ページ:285P サイズ:18.7 × 13.0 ㎝ 言語:日本語 装丁:ソフトカバー, カバー付き 【condition】 B- 前半80ページほどページ上部若干のヨレあり 天・小口・地にヤケと若干のシミあり カバーにヤケとスレあり 23020104ANS
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"映画はいかにして死ぬか 横断的映画史の試み <蓮実重彦ゼミナール>"
¥770
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明晰かつ挑発的。大胆かつ精細。映画史を奔放に横断し咀嚼する蓮實流映画講義集 【目次】 第1講 映画はいかにして死ぬか—ハリウッドの五〇年代 第2講 異邦人の饗宴—横断的映画史の試み 第3講 放浪の音楽家—映画的健忘症を克服する 第4講 三人の作家—小津安二郎/F・トリュフォー/鈴木清順 第5講 ジブラルのタル鮫—わが映画遍歴 蓮實重彦ベスト10&ワースト5 十年史 出版社:フィルムアート社 刊行年:1985年10月第3刷 ページ:286P サイズ:19.0 × 12.8 ㎝ 言語:日本語 装丁:ソフトカバー, カバー付き 【condition】 B 天・小口・地に経年によるヤケとシミあり カバーにヤケとスレあり 23020120ANSM
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"マリリン・モンローはプロパガンダである 平岡正明映画評論集"
¥1,100
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冥界のモンロー、キートン、エイゼンシュタインから、『赤軍 PFLP・世界戦争宣言』までを苛烈混沌たる終末論的構図のうちに描くエッセイ群。 出版社:イザラ書房 刊行年:昭和48年7月 ページ:347P サイズ:18.0 × 13.0 ㎝ 言語:日本語 装丁:ソフトカバー, カバー付き 【condition】 B- 天・小口・地にヤケ・スレ・シミあり 表紙にヤケとシミ、若干ヤブレあり 23020127AMNS
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"シネマの記憶装置" 蓮實重彦 Shigehiko Hasumi 著
¥770
SOLD OUT
黒澤明、ゴダール、スピルバーグ...。巨匠の見せる映画批評の神髄! 蓮實重彦が魅せる映画的感性の動揺と、映画と戯れる倒錯的な戦略の数々。「映画に対する言葉の敗北のささやかな記念碑」として編まれた、最も“幸福な”蓮實重彦の映画論集。 【目次】 1章 シネマの記憶装置 2章 フィルム断片、その引用と反復の記憶 3章 映画の現在、その緩慢と弛緩の記憶 4章 作家論、見えざる素顔への記憶 5章 ゴダール的記憶の現在 出版社:フィルムアート社 刊行年:1979年5月第1刷 ページ:339P サイズ:18.5 × 13.0 ㎝ 言語:日本語 装丁:ソフトカバー, カバー付き 【condition】 B- 天・小口・地・表紙にヤケ・シミあり 23020128AMNS
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"蓮実重彦の映画の神話学" 近藤耕人 著
¥1,100
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「ゴダールに熱い興奮を禁じえない一つの魂が同時にマキノ雅弘にも涙してしまうという現実、それは何も理性と情念の不本意な隔離を嘆くべき問題ではなく、まさに映像の記号学的論理の、意味されるものを越えた普遍性を証拠だてるものでしかない。」無限大の闇の向こう、銀幕の上ではおぼろげに輝いている「映画」を、論理と批評の場に引きずり出してみよう。鮮やかな手つきで「映画」を諸要素に分け、その「記号」や「しぐさ」を、「現代の物語」として解読してみる。反‐美学的で反‐教育的、ときにはエロチックに映画と戯れる偏愛的映画論。本文写真はすべてカール・テホ・ドライヤー監督「奇跡」。 出版社:泰流社 刊行年:1979年3月第2刷 ページ:290+13P サイズ:19.5 × 13.5 ㎝ 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー付き 【condition】 C 天・小口・地にヤケとシミあり カバーにヤケとスレ、シミ、上部に小ヤブレあり 23020130AMNS
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"映画について私が知っている二、三の事柄" 山田宏一 著
¥770
映画評論家 山田宏一氏によるヌーベルバーグ関連の映画評論。タイトルの元ネタになったゴダールのほか、ブニュエル、ローシャ、トリュフォーについてなど多岐にわたる内容。装丁と挿絵は和田誠によるもの。 出版社:三一書房 刊行年:1974年1月第1版第3刷 ページ:258P サイズ:19.0 × 13.5 ㎝ 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー付き 【condition】 B- 天・小口・地にヤケとシミあり カバー背を中心にヤケとスレ、シミあり 見返しに若干のヤブレあり 23020131AMNS
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"母性のディストピア" 宇野常寛 著
¥1,320
SOLD OUT
宮崎駿、富野由悠季、押井守、アニメーションの巨人たちの達成と限界から、戦後日本の深層に到達する衝撃作。「政治と文学」はいかに再設定されるべきか。 出版社:平凡社 刊行年:2017年10月第1刷 ページ:509P サイズ:19.5 × 13.5 ㎝ 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 B+ カバー端にスレ・ヨレあり 23020134AMNS-LP
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"友よ映画よ わがヌーヴェル・ヴァーグ誌" 山田宏一 著
¥770
SOLD OUT
ゴダール、トリュフォーをはじめとするフランスでの新らしい映画の動きへの熱い想いにかられて、1964年から67年までパリに在住し、その間、「カイエ・デュ・シネマ」の同人となって活動した著者の体験的ヌーヴェル・ヴァーグ論。 出版社:話の特集 刊行年:昭和53年2月 ページ:323P サイズ:19.5 × 13.5 ㎝ 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー付き 【condition】 B 天・小口・地・カバーにヤケ・シミあり ページ内一部にヤケとシミあり 23020135AMNS
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"いやあ!映画って本当にいいもんですね" 水野晴郎 著
¥1,100
SOLD OUT
「テレビでは話せない話」の特集。ハリウッドで、パリで、コートダジュールで。スター100人とスクリーンの裏話。映画に憑かれた男の旅の備忘録。ピーター・フォンダ、オードリー・ヘップバーン、ソフィア・ローレンほか。 出版社:渓声社 刊行年:昭和52年第3刷 ページ:285P サイズ:19.0 × 13.0 ㎝ 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー付き 【condition】 B 見開きにラベル跡あり 天・小口・地に経年によるヤケとシミあり カバーに薄いヤケとスレあり 23030027YANS
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”ヴァリエテ Variété 映画と批評 創刊号 : 映画館 その変容する磁場"
¥1,540
SOLD OUT
「映画」ではなく「映画館」批評を集めた1冊。巌谷國士、石崎浩一郎、清水哲夫、渋谷陽一郎らによるテキスト、田中小実昌と川本三郎による対談を収録。 デザインは羽良多平吉、特集および対談扉作品は大類信によるものです。 出版社:リュミエール社 刊行年:1979年 ページ:207P サイズ:21.8 × 13.8 ㎝ 言語:日本語 装丁:ソフトカバー 【condition】 B 天・小口・見開きにヤケとシミあり 表紙にヤケとスレ、角イタミあり 23020182MNS
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”映画・テレビ風物誌 映像の世界をたずねて" 山田宗睦 著
¥1,100
SOLD OUT
哲学者による映画とテレビに関する評論。 「第1部 日本映画の思想/第2部 日本のテレビ・分析」で構成されています。 出版社:番町書房 刊行年:昭和42年5月 ページ:259+2P サイズ:19.5 × 13.5 ㎝ 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー付き 【condition】 B 見開きにラベル跡あり 天・小口・地に経年によるヤケとシミあり カバーにヤケとスレあり 23030067ANS
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”映画とペン 2" 松田昭三 著
¥770
実例を挙げての分析により、シナリオ作家を志す人はもちろん、一般映画好きの作品理解の助けともなるようなエッセイ集です。 出版社:審美社 刊行年:1989年1月 ページ:188P サイズ:19.2 × 13.2 ㎝ 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 B 天・小口に若干のヤケとシミ、カバーにヤケとスレあり 見開きにラベル跡あり 23030063ANS
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”ストレンジャーズ・ミート 第三世界の映画" 佐藤忠男 著
¥770
長年にわたり見つづけた熱気溢れる東南アジア、韓国、インド、中近東、アフリカ、中南米等の映画を単なる映画評としてでなく、第三世界の民衆、異文化との出会い(ストレンジャーズ・ミート)として捉えるユニークな映像文化論。 出版社:現代書館 刊行年:1984年初版第1刷 ページ:348P サイズ:19.5 × 13.5 ㎝ 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー付き 【condition】 B 天・小口に若干のヤケとシミ、カバーにヤケとスレあり 見開きにラベル跡あり 23030062ANS
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”映画マニアの社会学 スクリーンにみる人間と社会" 熊沢誠・清眞人・木本喜美子 編著
¥1,100
本書では、映画の魅力にとらわれてきた著者、映画ファン七人が、忘れられない作品をいくつか選んで、そのストーリーを、そのストーリーの描き方や演じ方を語った。そうすることを通して著者は、それぞれの関心領域である青春、さまざまなかたちの愛、女であること、老い、障害、教育、労働などについて論じている。 【収録内容】 「普通の人たち」の映画 / 浅田修一 [執筆] 現代日本の青春、その可能性 : 岩井俊二の映像世界をとおして考える / 清眞人 [執筆] 自立を闘う女たち / 板本洋子 [執筆] 老いと障害をみつめて / 浅川和幸 [執筆] 映画のなかの男と女 : 恋・夫婦・仕事 / 木本喜美子 [執筆] 山田洋次『学校』をめぐって / 椎口育郎 [執筆] 映画のなかの労働者像 / 熊沢誠 [執筆] 出版社:明石書店 刊行年:1997年初版第1刷 ページ:218P サイズ:19.5 × 13.5 ㎝ 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー付き 【condition】 B+ 見開きにラベル跡あり 天に若干のヤケ、カバーにスレあり 23030077ANS
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”私の映画の部屋 <淀川長治radio名画劇場> 正・続・続々・新・新々 5冊セット"
¥2,640
SOLD OUT
解説を締める決まり文句から「サヨナラおじさん」のユニークな異名をとり、多くのファンから支持された著者によるシネマの魅力満載のシリーズ。映画が最大最上の娯楽だった黄金時代を偲ぶシネマ讃歌、名優讃歌。 出版社:TBSブリタニカ 刊行年:1976年~ ページ:- サイズ:19.0 × 14.0 ㎝ 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー付き 【condition】 B- 天・小口・地・見開きにヤケとシミあり カバーにヤケとスレあり 正編カバーに大きなヤブレあり 23030085YNS
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”世界映画の作家と作風" 津村秀夫 著
¥880
世界16大監督を鮮烈な筆致で縦横に描破した異色ある作家論。 国別(イタリア/フランス/イギリス・・アメリカ/ソビエト・スウェーデン/日本)で構成されています。 フェデリコ・フェリーニ、ジュリアン・デュヴィヴィエ、フランソワ・トリュフォー、アルフレッド・ヒッチコック、イングマール・ベルイマン、小津安二郎、溝口健二 ほか 出版社:勁草書房 刊行年:昭和44年第1刷 ページ:517P サイズ:19.5 × 13.5 ㎝ 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 B- 見開きにラベル跡あり 天・小口・地にヤケとシミあり カバーにヤケとスレ、小ヤブレあり 23030088NS
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”小津安二郎の芸術 上下巻 2冊セット <朝日選書126・127>" 佐藤忠男 著
¥1,100
日本人の心情を描きだした静謐な映像美で、世界に類を見ない芸術を創造した小津安二郎。「東京の合唱」「生れてはみたけれど」など初期作品から「麦秋」「東京物語」「秋刀魚の味」など代表作まで、その全魅力を探る。 出版社:朝日新聞社 刊行年:1987年第4刷 ページ:284+280P サイズ:19.0 × 12.8 ㎝ 言語:日本語 装丁:ソフトカバー, カバー付き 【condition】 B- 下巻最終ページ上部にヤブレあり 2冊ともに天・小口に若干のヤケあり カバーにヤケとスレ、汚れあり 23030084YNS
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”ぼくだけのハリウッド" 相馬胤成 著 / 和田誠 装幀 / 湯村輝彦 装画
¥3,850
アメリカで勉強したい、ただその一念で海を渡った坊ちゃんが書生になって住み込んだのがハリウッド、それも素顔の大スターたちが連日訪ねてくる家でした。さあ、それからの毎日は、名だたる美男美女を相手に日本を一人で背負った心意気の大奮闘となるのです。 ジェームズ・ディーン、エリザベス・テーラーなどが登場。 出版社:文芸春秋 刊行年:昭和50年第1刷 ページ:242P サイズ:19.5 × 13.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯つき 【condition】 B 天はアンカットです 見開きにラベル跡あり 天・小口・地に経年によるヤケとシミあり カバーと帯にヤケとスレあり 23030022YANS
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”映画における記号と意味" ピーター・ウォーレン著 / 岩本憲児訳
¥1,100
SOLD OUT
出版社:フィルムアート社 刊行年:1975年初版 ページ:288P サイズ:B6 言語:日本語 装丁:ソフトカバー, カバーつき 【condition】 B- 見開きにラベル跡あり 天・小口・地に経年によるヤケとシミ多数あり カバーにヤケとスレ、シミあり 23030020YANS
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”カメラと私 ある記録映画作家の自伝" ヨーリス・イヴェンス著 / 記録映画作家協会訳
¥1,210
SOLD OUT
労働者の立場から、反ファシズムの立場から数多くの記録映画の傑作を生んだオランダの映画作家の世界各国での経験を語る映画論の古典。 出版社:未来社 刊行年:1975年第2刷 ページ:321+42P サイズ:B6 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバーつき 【condition】 B 見開きにラベル跡あり 天・小口・地に経年による若干のヤケとシミあり カバー背を中心にヤケとスレあり 23030019YANS
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"ウディ・アレン映画の中の人生" リチャード・シッケル 著 / 都筑はじめ 訳
¥880
神の不在、人間の実存、罪と罰、運命、マジック・リアリズム…。ウディ・アレンの映画=人生哲学がこれまでになく浮き彫りにされた、ファン必携の好著。 出版社:エスクァイアマガジンジャパン 刊行年:2007年初版第1刷 ページ:239P サイズ:21.0 × 15.0 cm 言語:日本語 装丁:ソフトカバー, カバー・帯付き 【condition】 B 帯にヤブレあり 天と小口にヤケ、カバーにヤケとスレあり 23040170ANS
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"世界映画の作家と作風2" 津村秀夫 著
¥550
SOLD OUT
本書は昭和44~45年に月刊誌「スクリーン」の連載したものを主体として構成された監督論。 エリア・カザン、ルネ・クレマン、アンリ・ヴェルヌイユ、ビリー・ワイルダー、スタンリー・クレイマー、ロバート・ワイズ、クロード・ルルウシュ、ロマン・ポランスキー、ピエル・パオロ・パゾリーニ、小津安二郎 収録。 出版社:勁草書房 刊行年:昭和49年 ページ:274P サイズ:18.8 × 12.8 cm 言語:日本語 装丁:ソフトカバー, カバー付き 【condition】 B- 天・小口・地・カバーにヤケとシミあり 見開きにラベル跡あり 23030088NS
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"映画雑感 素人の心もち" 中野重治 著
¥1,320
本書は文学者中野重治の1957年に「群像」に掲載された12の映画論に加え、これまでに発表された13の論文をまとめたもの。 映画批評としてだけでなく、芸術批評、文化批評としても読める内容です。 出版社:大日本雄弁会講談社 刊行年:昭和33年初版 ページ:217P サイズ:19.5 × 13.5 cm 言語:日本語 装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 【condition】 B- 天・小口・地・見開き・カバーにヤケとシミあり 帯にヤケとスレ、ヤブレあり 扉裏ページに関連新聞切り抜きの貼付あり 23030089NS