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"文字所有者たち 詩、あるいは言葉の外出 瀬尾育生詩論集 Fragmente 1982-1987" 瀬尾育生 著
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現代詩手帖連載の「手帖時評」を巻頭に、鮎川信夫・吉本隆明から伊藤比呂美まで、現代詩の新たな見取図と世界への新たな回路を、緻密な論証と独異な文体で呈示する気鋭の同時代詩論集。(帯文より)
<目次>
1 道に迷うこと
(背後の笑い 序にかえて;トウキョウ、不可知の雲;大地を封印すること;純粋人間たちのリング;境界の「こちら」側;箱船の散佚、方舟の漂い;「無気味さ」の女性形;世界視線と「語り手」の死)
2 路上の休日 世紀末カフェ・クルージング・マップ
3 徘徊の技法
(鮎川信夫、憂鬱な二重;フォルムとしての群衆;1970年前後、あるいは清水昶;倫理的遮蔽装置)
4 出口のプラン
(話法論;文字所有者たち)
出版社:思潮社
刊行年:2020年
ページ:254P
サイズ:19.5 × 13.5 cm
言語:日本語
装丁:ハードカバー, カバー・帯付き
【condition】 B
天・小口にヤケとシミあり
カバーと帯に若干のヤケとスレあり
23100031ANS
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