マリオ・ジャコメッリ Mario Giacomelli | 黒と白の往還の果てに <新装版>
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1950年代から写真を撮り始め、2000年にその生涯を閉じたイタリアを代表する写真家マリオ・ジャコメッリ(Mario Giacomelli)。本書では、セニガッリアの海辺で撮られた最初の写真から「死がやって来ておまえの目を奪うだろう」「ルルド」「スカンノ」「男、女、愛」など名高いシリーズ、「新しい移民たちの歌」「雪の劇場」「シルヴィアへ」などの詩の数々に捧げられたシリーズ、そして晩年の最晩年の未発表作品まで、およそ100点余の作品を網羅。加えて、詳細な年譜、6篇の詩、さまざまな識者による寄稿文も収載。
<目次>
マリオ・ジャコメッリもしくは1925年生まれの若者と
1968年生まれの息子の思い出 シモーネ・ジャコメッリ
評論、写真
身体としての風景 ロベルタ・ヴァルトルタ
ジャコメッリのリアリズム パオロ・モレッロ
ひとに寄り添って あるいは生と死の境の世界 クリスチャン・コジョル
"簡素こそ豊饒"な世界のなかで アリステア・クロフォード
現実とその痕跡 フェルディナンド・シャンナ
詩(そして哲学)としての写真 ゴッフレード・フォーフィ
カオスからカオスへ アレッサンドラ・マウロ
シリーズ
詩および参考文献
出版社:青幻舎
刊行年:2013年初版
ページ:255P
サイズ:26.0 x 28.0 cm
言語:日本語
装丁:ソフトカバー, カバー付き
【condition】 B+
天にわずかに小さなシミあり
24030063ANS-Y
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