治療教育講義 | ルドルフ・シュタイナー 著 / 高橋巖 訳
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シュタイナーが最晩年、若い治療教育家たちに向けて語った12回の講義。人間の性と障害の問題を霊学の立ち場から追求、大きな展望を与える。シュタイナーは障害をもった人の魂の素質がどんなにすぐれたものであるかを、若い頃に身をもって体験し、それがのちの人智学運動の大きな支えになった。「シュタイナー教育」の核心の部分には障害をもった人びととの共同生活があり、それが未来の社会生活のためのひとつの型を示しているのである。本書は、シュタイナーが生涯でただ1度だけ治療教育について包括的に語ったもので、治療教育者にとっての“公教要理”のすべてがここにある。
<目次>
第1講 治療教育の基本的観点
第2講 本来の魂のいとなみ
第3講 知覚障害と癲癇
第4講 ヒステリーの本質
第5講 硫黄過多の子と硫黄不足の子
第6講 治療教育の実際 その1
第7講 治療教育の実際 その2
第8講 治療教育の実際 その3
第9講 治療教育の実際 その4
第10講 治療教育の実際 その5
第11講 治療教育の実際 その6
第12講 まとめの話
出版社:角川書店
刊行年:昭和63年初版
ページ:245P
サイズ:19.5 × 13.5 cm
言語:日本語
装丁:ハードカバー, カバー付き
【condition】 B
天に若干のヤケとシミあり
カバーにヤケとスレ、端にイタミあり
24040256ANS
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