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人智学の現況 : シュタイナー教育から《緑の党》まで | クルト・E.ベッカー, ハンス=ペータ・シュライナー共編 / 新田義之,新田貴代共訳

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人智学的運動と左翼、そして市民の連合体ともいえる「緑の党」。
人智学の社会変革プラン「社会機構の三層化」を基本理念とする運動を1980年代に展開した団体である。
本書では、出版当時の人智学運動を代弁した各分野の専門家による10の論文を収録。
建築、芸術、教育、農業など、あらゆる分野での人智学の影響について述べられている。

<目次>
第1章　ルドルフ・シュタイナーの世界像
第2章　人智学と学問
第3章　ルドルフ・シュタイナー教育学の誕生とその未来（人智学的教育運動の現況について）
第4章　人智学と医学
第5章　現代自然科学と対決する生態的動的農業
第6章　人智学とその社会的活動
第7章　建築による無言の教育
第8章　人智学と芸術
第9章　二十世紀にキリストを求めて（新しいキリスト理解と宗教改革運動への出発）
第10章　自由と行動（未来への総合的対案の提唱）

出版社：人智学出版社
刊行年：1982年第1刷
ページ：334P
サイズ：19.5 × 13.5 cm
言語：日本語
装丁：ハードカバー, カバー付き　

【condition】 B
天・小口・地にヤケとシミあり　
カバーにヤケとスレあり

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