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”シンポジウム1 <批評空間叢書1>" 柄谷行人 編著

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社会主義圏の崩壊と湾岸戦争以後の、世界的に流動化する状況を精緻に分析しながら、世界の第一線で活躍する哲学者・文学人類学者・建築家たちが、反復すべき「批判」の原理を探る。

<目次>
1 湾岸戦争以後—帝国主義の第三段階とポストモダニズム
2 江戸思想史への視点—奇人と差異あるいは儒者のネットワーク
3 植民地主義と近代日本—『南島イデオロギーの発生』を出発点に
4 夏目漱石をめぐって—その豊かさと貧しさ
5 芸術の理念と〈日本〉
6 音声と文学・日本のグラマトロジー—十八世紀日本の言説空間


出版社:太田出版
刊行年:1994年第1刷
ページ:289P
サイズ:19.5 × 13.0 ㎝
言語:日本語
装丁:ハードカバー, カバー・帯つき

【condition】 B+
数ページに角オレあり
カバーと帯にヤケとスレあり

23040070ANS

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