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”明暗としての「はい」「いいえ」 存在における「股」の概念について" 山田毅弘 著
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本書は言語歩行説にたって、西欧語はどのようにしてその前足的性格を獲得したのか。日本語はなぜ明暗性で判断しなければならないのか。ロシア語に残る境界意識、日本語の「は」と「が」の構造などに見られる〈股〉的性格と西欧語の前足的性格との比較。そこからよってくる生活の仕方、文化の違いを思想、宗教、心理、政治、経済、歴史・教育、芸術などにわたって明らかにする。
<目次>
第1部 歩行としての言語(歩行の宇宙性;言語の歩行性;言語の実際)
第2部 歩行としての存在(生活;政治と宗教;文化)
出版社:勁草出版サービスセンター , 勁草書房 (発売)
刊行年:1991年第1刷
ページ:2+288P
サイズ:19.5 × 13.5 ㎝
言語:日本語
装丁:ハードカバー, カバーつき
【condition】 B
天・小口・地・見開きにシミあり
カバーに若干のヤケとスレあり
23040078NS
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