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"ヘーゲルからニーチェへ1"　K.レーヴィット著 / 柴田治三郎訳

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ヘーゲルの絶対精神の哲学を変革し逆転させたマルクスとキルケゴール。歴史的思考を永遠への憧憬によって転覆させたニーチェ。ヘーゲルからニーチェにかけて歴史がどのように哲学的に理解され、ありうる未来に向けて捉えられているのかという問いをめぐる議論が展開される。

<目次>
第１部　十九世紀ドイツ精神史の研究
序論　ゲーテとヘーゲル
ヘーゲルの精神史の哲学に求められる時代の精神的事象の起原
歴史的時間の哲学から永遠性への急変

　
出版社：岩波書店
刊行年：1970年第19刷
ページ：402P
サイズ：19.0 × 13.0 ㎝
言語：日本語
装丁：ソフトカバー, 箱つき

【condition】 C
鉛筆による書き込みあり
天・小口・地・表紙に若干のヤケとシミあり
箱にヤケとスレ、シミあり

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