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"詩人の紙碑 <朝日選書554>"　長田弘著

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昭和とよばれた時代、この国に、このように生きた詩人たちがいた。いま読みなおす遺された言葉。

<目次>
「角田柳作先生」のこと—司馬遼太郎氏への手紙
市井ニテ珠玉ヲ懐クモノ—吉川幸次郎氏の訃
笑う詩人—『中華飲酒詩選』
同時代人小熊秀雄
路を開けよ—原民喜
伊東静雄のために
地図は燃えつきて—安部公房
森をでて森へかえる—大江健三郎
れぷぶりかの人間—堀田善衛
路上のたましい—鮎川信夫〔ほか〕

出版社：朝日新聞社
刊行年：1996年第1刷
ページ：258P
サイズ：19.0 × 12.7 ㎝
言語：日本語
装丁：ソフトカバー, カバー・帯付き

【condition】 B
天にシミ、小口に小さなインク汚れあり
カバー・帯にヤケ、スレ、小ヤブレあり

23050089NS