









"物語の構造分析" ロラン・バルト 著 / 花輪光 訳
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フランスにおける〈物語の構造分析〉は事実上、「コミュニカシヨン」誌、八号の物語の構造分析特集に始まると云ってよかろう。その巻頭を飾った、バルトの「物語の構造分析序説」は今や〈古典〉として名高い。この論文は現在においても、依然としてその重要性を失っていない。本書は、この記念碑的な労作をはじめ、批評家バルトの基調を示す「作者の死」「作品からテクストへ」、さらに、バルト的神話学ないし記号学の新しい方向を示す「対象そのものを変えること」等、八篇を収める。つねに変貌してゆくバルトの、60年代から70年代にかけての軌跡を明らかにする評論集。(出版社紹介文より)
<目次>
物語の構造分析序説
天使との格闘——「創世記」32章32-33節のテクスト分析
作者の死
作品からテクストへ
現代における食品摂取の社会心理学のために
エクリチュールの教え
逸脱
対象そのものを変えること
出版社:みすず書房
刊行年:1980年第4刷
ページ:219P
サイズ:19.5 × 13.5 cm
言語:日本語
装丁:ハードカバー, カバーつき
【condition】 B
天・小口に若干のヤケあり
カバーにヤケとスレあり
23070084ANS
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