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"ロラン・バルトエクリチュールの欲望"　ロラン・バルト著 / 花輪光訳

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『零度のエクリチュール』から『明るい部屋』まで、バルトの変貌をテクストに即して追体験、エクリチュールの核心に迫る。
本書はバルトの体系性、主観性の問題を考察した内容。

<目次>
序　二重の像
Ⅰ　方法の問題
　1　歴史のなかのエクリチュール
　2　言語学と文学の科学の夢

Ⅱ　批評からフィギュールの作用へ
　3　主体喪失について
　4　フィギュール、音楽性、ディスクール
　5　アルファベット論

Ⅲ　講義ノート
　6　教室の争い
　7　欲望を教える人

Ⅳ　エクリチュールの勝利
　8　循環する記憶－プルースト経由
　9　最後の言葉と原光景

ロラン・バルト年譜

出版社：勁草書房
刊行年：1989年第1版第1刷
ページ：3+276+18P
サイズ：19.5 × 13.5 cm
言語：日本語
装丁：ハードカバー, カバー・ビニールカバー・帯付き

【condition】　B+
見開きにラベル跡あり

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