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"ニュー・アメリカニズム : 米文学思想史の物語学" 巽孝之 著

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魔女狩り、インディアン、奴隷の記録から古典文学、大衆小説、冷戦以後の批評理論まで、アメリカにおける歴史や文学の「語り方」は、独立革命以前につくられた一群の「体験記」の伝統に統御されている—フーコー、デリダ、ド=マンの理論を再検討し、新歴史主義以後の視野から、従来の文学史 文化史を覆す、批評理論の最前線。(帯文より)

<目次>
序章 冷戦以後の魔女狩り
1 アメリカン・バロック—コットン・マザーの『キリスト教科学者』と疫病体験記の伝統
2 荒野に消えたマリア—メアリ・ホワイト・ローランドソンの自伝とインディアン捕囚体験記の伝統
3 モダン・プロメテウスの銀河系—ベンジャミン・フランクリンの戯作と開拓体験記の伝統
4 共和制下のアンチ・ロマンス—タビサ・ギルマン・テニーの『ドン・キホーテ娘』と誘惑体験記の伝統
5 モルグ街の黒人—エドガー・アラン・ポウの探偵小説と殺人体験記の伝統
6 屋根裏の悪女—ハリエット・アン・ジェイコブズの自伝と奴隷体験記の伝統
終章 ニュー・アメリカニズム



出版社:青土社
刊行年:1995年第1刷
ページ:287+46P
サイズ:19.5 × 13.5 cm
言語:日本語
装丁:ハードカバー, カバー・帯付き 

【condition】  B+
カバーにわずかなスレあり 


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