ヒップホップの詩人たち | 都築響一 著
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パイオニア、アンダーグラウンド、気鋭の若手まで、アーティストごとにディスコグラフィー・ロングインタビュー・リリックで構成され、それぞれのバックグラウンドを垣間見れる内容。孤高の言葉を刻むラッパー=現代詩人15人の肖像。
<目次>
だからタトゥーのように音に痛みを乗せる(田我流)
あの日の夢なら今見てんだ(NORIKIYO)
夢もなく生きるならせめて笑え(鬼)
賭けるものがないんです、人生でいいですか(ZONE THE DARKNESS)
腕を上げ光り出せコラ、まるで泥から芽出す蓮の花(小林勝行)
となりにはJOKERが座っていたんだ(B.I.G.JOE)
こんなんでいいならくれてやるよ(レイト)
本当に痛い場所を言わないくせにわかって貰えないって、一人で泣く(チプルソ)
さっきまで楽しかった自分まあ慣れてるそんな気分(ERA)
生かされるなら生きてやる(志人)
これは断片化された紙芝居みたいなあたしのひとり試合(RUMI)
アイム・ア・ラッパー 手には千切れた手錠(ANARCHY)
ここはえらくこっけいでかくて広えーが冷てえ夜景(TOKONA‐X)
ラッパーは光、言葉は影(ILL‐BOSSTINO/THE BLUE HERB)
出版社:新潮社
刊行年:2013年
ページ:592P
サイズ:15.0 × 16.0 ㎝
言語:日本語
装丁:ソフトカバー, カバー・帯付き
【condition】 C
多数角オレ跡あり
ボールペンと鉛筆による線引きあり
カバーに若干のスレあり
24090233ANS-LP
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